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- 吸引バイブが気になるけど、挿入したくない気分のときも多い
- 吸引トイとバイブ、どちらを買うかで迷っている
- 性感帯の位置を把握できず、二股バイブの購入に不安がある
こんなあなたにおすすめしたいラブグッズがあります!
ToyCod 二奈美(トイコッド ふなみ)
吸うやつで知られるToyCodから新発売された、セパレート式の吸引バイブです。
吸引バイブとして使うことはもちろん、なんと!
吸引部分を切り離すことも可能!
- 3通りの使い方が可能(吸引バイブ・吸引トイ・バイブ)
- 最高42℃の加熱機能でリラックスして使える
- ピストン機能搭載で上級者でも満足できる
実際に使ってみた感想は、便利で気持ちいい!
挿入したくない気分のときに「挿入せずに使う方法がある」ことも、ピストンが苦手な身でも「振動だけで使うことができる」のも、心強いの一言に尽きます。
私はラブグッズ経験がある程度ある状態で二奈美に出会いましたが、二奈美でラブグッズデビューできていたらこれ1台でラブグッズ人生が終わっていた気さえします…!
吸引機能はやわらかい素材と加熱機能でリラックスして使うことができ、付属品でありながら単独で販売されている吸引トイに引けを取りません。
ここでは、ToyCod 二奈美を使った感想を紹介します。
⚠️すべてのラブグッズは、このような立場・体質からレビューしています。
・ラブグッズ所持数50個以上
・クリトリス包茎(クリトリスが露出していない)
・AAAカップ&乳首範囲小さめ・高さあり
・中イキ未経験&性交痛持ち(挿入に抵抗あり)
・粘膜に抵抗あり(膣内への指入れ不可)
ToyCod 二奈美ってどんなラブグッズ?
ToyCod 二奈美(トイコッド ふなみ)は、4つの機能を搭載したラブグッズです。
クリトリス吸引 | 5種類 |
Gスポットバイブ | 10種類 |
ポルチオピストン | 7種類 |
吸引口・挿入部分加熱 | 1種類(38~42℃) |
一般的な吸引バイブは挿入と吸引が一体化しており、吸引機能だけを使いたい場合にも腟内に挿入する必要がありました。
これに対し、ToyCod 二奈美は挿入部分と吸引部分の分離が可能!
よって、二奈美1台で3通りの使い方が叶います。
- 吸引バイブ(クリトリス吸引+腟内刺激)
- 吸引トイ(クリトリス吸引)
- バイブ&リモコンバイブ(腟内刺激)
吸引部分のボタンではバイブ機能とピストン機能を操作できることで、リモコンバイブとしても活躍してくれます。
さらに、挿入部分には振動とピストンの2種類の機能が搭載されており、夢の全部盛りの名にふさわしいラブグッズとなっています!
吸引・振動・伸縮・加熱の4機能を搭載した「例の全部盛り」ことZEMALLIA OTTOの、さらに上位互換といえます!
本体はなめらかなシリコンで覆われており、吸引口やバイブの先端は特にやわらかくなっています。
吸引部分は手のひらに収まるサイズで、軽い力で位置を調整できます。
挿入部分も長さ約11cm・太さ約3.2cmと、挿入に抵抗がある方でも比較的使いやすい、小ぶりなサイズ感となっています。
ボタンは吸引部分側に3つと、挿入部分側に1つ。
三本線ボタン(上) | 伸縮機能ON/OFF、伸縮パターン切替、伸縮一時停止・再開 |
Sボタン(中) | 電源ON/OFF、パターン切替(吸引・振動)、一時停止・再開(吸引・振動) |
温度計ボタン(下) | 加熱機能ON/OFF(吸引部分・挿入部分) |
Sボタン長押し | 電源ON/OFF |
Sボタンクリック | 振動パターン切替 |
Sボタンダブルクリック | 吸引パターン切替 |
Sボタントリプルクリック | 加熱機能ON/OFF |
吸引トイは分離した状態でもバイブ機能を操作できるため、遠隔操作のリモコンとしても活躍してくれます。
1つのボタンに割り当てられている操作が多くややこしいですが、そのおかげでどちらか片方だけでも使いやすくなっています。
箱の中身はこちらの4点。
- 二奈美本体
- 収納ポーチ
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
収納ポーチは不透明で、入れてしまえば中身がバレることはありません。
充電ケーブルの先端はUSBで、二奈美とはマグネットで接続します。
2つを組み合わせれば吸引部分と挿入部分を同時に充電でき、吸引部分を単独で充電することもできる優れものです。
吸引トイだけを出先で使いたい場合でも、本体を持ち歩く必要なし!かさばらないので、とても便利です。
120分の充電で、最大60分の連続使用が可能です。
パッケージはこんな感じ。
厚紙でしっかり保護されているぶん、ゴミとして捨てる場合はひと工夫必要になりそうです。
税込価格 | |
充電方法 | USB充電式(マグネット) |
素材 | シリコン、ABS |
防水性能 | IPX7 |
ここからは、二奈美のそれぞれの機能について解説していきます。
吸引機能(クリトリス刺激)
吸引部分には、5種類の吸引パターンが搭載されています。
実際の動きはこんな感じ。
5種類はいずれも波のない単調なパターンで、それぞれ吸引強弱が異なります。
体感的には最弱からやや強めの刺激が搭載されているイメージ!振動・ピストンを使いながらだと吸引刺激の変化が分かりにくいですが、Sボタンをクリックする度に順に吸引強弱が変化しています。
吸引口はどちらかと言うと広めで浅く、使用時には足を軽く開いた方が使いやすくなります。
が、脚ピンで使えないことはなく、クリトリスの大きさを問わず使いやすい設計になっています。
振動機能(Gスポット刺激)
振動パターンは、10種類が搭載されています。
振動パターンのうち3種類は波のないパターンで、それぞれ振動強弱が異なります。
残り7種類は波のあるパターンで、振動強弱の切替はできません。
実際の動きはこんな感じ。
モーターはGスポット部分に搭載されており、先端部分にはわずかに振動が伝わる程度です。
伸縮機能(ポルチオ刺激)
伸縮パターンは、7種類が搭載されています。
ONにすると上下2cmのストロークで先端が動き、1分間に300回の高速ピストンを楽しめます。
実際の動きはこちら。
動画からも分かるように、ピストン音は少しうるさめです。
加熱機能(体内・体外)
加熱機能をONにすると、吸引口と挿入部分の一部が人肌(38~42℃)に温まります。
吸引口が温まることで唇で愛撫されているような感覚を、挿入部分が温まることでセックスのような臨場感を味わうことができます。
ただし、一般的な加熱バイブよりも加熱範囲は狭いです。
先端のピストン部分は温まらず、膣口~Gスポット付近が温まるイメージです。
伸縮機能をあわせて使うなら刺激でカバーできるので問題ないですが、振動機能のみを使う場合には物足りなさを感じてしまうかもしれません。
ToyCod 二奈美を使ってみた3つの感想
中イキ未経験の20代が、ToyCod 二奈美を使った評価はこんな感じ。
刺激以前にデザインと設計が100点満点で、その時点で満足度が高いです!
やさしいミントグリーン色は抵抗なく使うことができ、吸引部分を取り外せる設計はこれまでにないほど便利です。
刺激については、機能ごとの使い分けができることで、最弱から最強までをすべてカバーしてくれています。
初心者向けを謳いつつ結局挿入の必要があったり刺激が強めだったりのラブグッズが多い中、二奈美は「挿入せずに使う手段がある」ことで、ラブグッズ初心者はもちろん未経験の方にもおすすめできる1台となっています。
ラブグッズってハマると際限なく買ってしまうものなので、1個に抑えられるならそれが良いです…!笑 二奈美1台でラブグッズ3つ分の働きをしてくれるのは、かなり強いです。
- 気分に合わせて使い分けできる
- 繊細な吸引刺激&やわらかい吸引口で安心して使える
- ピストンなし、バイブのみで使えるのが◎
それぞれの感想について、詳しく紹介していきます。
①気分に合わせて使い分けできる
ここまでも何度も推していますが、二奈美は吸引部分を取り外せるのが本当に便利です!!
吸引バイブは挿入しながら吸引するのが当たり前で、使う以上は挿入する必要がありました。
しかし気分や体調の関係で、挿入したくない場合や、物理的に挿入できない場合も存在してしまいます。
- 生理前後で挿入できないけどオナニーはしたい
- 性欲発散したいけど挿入する気分ではない
- 性感帯にフィットさせるともう一方が性感帯の位置からズレる
誰しも、上に挙げたものに心当たりがあるのではないでしょうか。
二奈美のセパレート式の設計は、これらすべてを一度に解決してくれます!
- 吸引バイブ(吸引+挿入)
- 吸引トイ(吸引)
- バイブ(挿入)
と3つの使い方があることで、挿入したくない場合は挿入せずに使うことができます。
挿入苦手なのに嫌々吸引バイブを使う…ということも多々あった私には、本当に革命的なラブグッズです…!
文字にするとあまりすごさが伝わらないのですが、本当に…便利です!
また、セパレート式と聞くとこのような疑念がよぎる方も多いと思います。
- 個別で充電するのが面倒くさそう
- 吸引トイだけ使う場合でも本体ごと充電しないといけなさそう
私も使う前まではこう思っていたのですが、実際に使ってみるとどちらも勘違いでした。
- 吸引部分を本体と同時に充電可能
- 吸引部分単独での充電可能(挿入部分単独でも充電可能)
つまり、吸引部分だけを出先で使いたい場合、本体抜きの充電ケーブルと吸引部分だけを持ち歩けばOK!無駄にかさばることがありません。
あらゆるシーンでの使いやすさを徹底して作られているのが、ToyCod 二奈美です。
②繊細な吸引刺激&やわらかい吸引口で安心して使える
これまでに15個以上の吸引トイを使ってきた私ですが、二奈美の吸引機能はとりわけやさしい刺激のように感じました。
- 吸引刺激が繊細
- 吸引口の素材がやわらかい
- 加熱機能でラブグッズ特有の冷たさがない
この3つの相乗効果で、いつもの吸引トイ以上にリラックスして使うことができています。
「吸引刺激が繊細」については公式で発表されているものではなく、体感です。最弱刺激がしっかり弱いから、そう感じられているのかもしれません…!
③ピストンなし、バイブのみで使えるのが◎
私自身はGスポット未開発で中イキ経験はなく、そのためもちろんポルチオも未開発です。
それどころかむしろポルチオ刺激には抵抗があり、できることならピストンなしで使いたい…というのが本音です。
上で紹介したZEMALLIA OTTOは、機能こそいいものの振動と伸縮がセットで、どうしてもリピートして使う気にはなれずにいました…。
これに対し、二奈美のバイブは振動のみで使うことができます!
この差は私にとってはかなり大きく、繰り返し使いたいと思える理由になってくれました。
二奈美を使ってみて気になったところ
ToyCod 二奈美を使って、うーん…と思ったところはこちらの2つ。
- ボタン操作がややこしい
- 連続使用1時間は短い
それぞれについて、詳しく紹介していきます。
①ボタン操作がややこしい
二奈美は吸引部分と挿入部分のそれぞれに、それぞれを操作できるボタンがあります。
このおかげでどちらか一方だけでも使えることが実現しており、便利さは間違いないのですが、それと同時にだいぶややこしいです!
三本線ボタン(上) | 伸縮機能ON/OFF、伸縮パターン切替、伸縮一時停止・再開 |
Sボタン(中) | 電源ON/OFF、パターン切替(吸引・振動)、一時停止・再開(吸引・振動) |
温度計ボタン(下) | 加熱機能ON/OFF(吸引部分・挿入部分) |
Sボタン長押し | 電源ON/OFF |
Sボタンクリック | 振動パターン切替 |
Sボタンダブルクリック | 吸引パターン切替 |
Sボタントリプルクリック | 加熱機能ON/OFF |
ボタンの割り当てを事前に頭に置いておかないと、このようなことが起こり得ます(起こりました)。
- 挿入後、吸引しようと思っても吸引が始まらない(吸引部分の電源点け忘れ)
- 吸引後、挿入しておいたバイブ部分が動かない(挿入部分の電源点け忘れ)
- 吸引パターンを変えようとして振動パターンが変わる(ボタンの押し間違い)
- 挿入部分のボタン操作が分からない(操作の種類が多い)
はじめのうちは一通りのボタン操作を試した上で、実際に使うとスムーズです。
②連続使用1時間は短い
二奈美は、2時間の充電で1時間の連続使用が可能です。
1時間と聞くと長く感じると思いますが、実際使うとなると結構短いです…!
「あと1回イきたい」というところでギリギリ間に合わない感じ…!
最大限使いたい場合には、使い始めの時間か電池が切れる時間を把握しておく必要があります。
多機能な分バッテリーの持ちの悪さはしょうがないと割り切って、タイムトライアル感覚で使うのが良さそうです。
ToyCod 二奈美がおすすめな人・おすすめでない人
実体験をもとに、ToyCod 二奈美がおすすめな人と、おすすめできない人をまとめました。
ToyCod 二奈美は、4つの機能(吸引・振動・伸縮・加熱)を搭載したラブグッズです。
吸引機能と挿入部分は切り離して使うことができることで、「コスパの高いラブグッズが欲しい」「気分に合わせて使い分けたい」というニーズを同時に実現してくれます。
吸引バイブのほとんどは吸引・挿入一体型なので、二奈美のセパレート式は前代未聞!吸引バイブ・吸引トイ・バイブの3通りで使えるのが、本当に便利です。
また、4つの機能は個別でON/OFFの切替が可能です。
そのため、ラブグッズ未経験・初心者の状態では無理のない刺激だけを使い、慣れてきたら振動とピストンを順に追加というように、習熟度に合わせて長く使い続けることができます。
これまで色々なラブグッズを見てきましたが、ここまで自由に使えるバイブは他にありません!はじめの1本として購入すれば、唯一の1本にもなってくれそうです。
おすすめできないのは、全体が加熱できるラブグッズが欲しい人。
全体加熱のバイブと比べると、二奈美の加熱範囲は狭くなっています。
加熱範囲 | |
---|---|
一般的な加熱バイブ | 挿入部分全体 |
ToyCod 二奈美 | 先端以外の挿入部分、吸引口 |
加熱機能は付いているに越したことはない上に、吸引口まで温まるのは大きなメリットですが、「もともと加熱機能がない」と「使ってみて想像と違った」ではその後のモチベーションに関係するのも事実です。
腟内全体をしっかり加熱したい場合はSVAKOM Eriaを、腟内全体もクリトリスもしっかり加熱したい場合はToyCod Tara2も視野に入れてみてください。
数多くのラブグッズを使ってきた中で、自信を持って一番おすすめしたいのがこのバイブ!全体振動よりも分かりやすい「狙い撃ちタッピング」で、中イキ未経験でも中毒になるほどの気持ちよさを味わえています。
あの有名な「吸うやつ」の、さらに進化版!サイズが全体的にアップしてより強いフィット感を楽しめるとともに、LED表示で使いやすさも改良されています。
あわせ買いしたい2つのアイテム
ToyCod 二奈美をはじめとした挿入アイテムを購入するとき、あわせて購入したいアイテムが2つあります。
- ベッドの上で準備と後始末が完結する「ラブグッズ用除菌クリーナー」
- なめらかな挿入をサポートする「潤滑ゼリー」
それぞれをあわせ買いしておくべき理由を紹介します。
①ラブグッズ用除菌クリーナー
ラブグッズを使うとき、気になるのが衛生状態。
ほこりや汚れが付いたまま使用してしまうと、デリケートゾーントラブルを引き起こす可能性が高まります。
洗面所で洗えばほこり・汚れは落とせますが、実家暮らし等、家庭の事情で洗面所を使えない…という方は多いと思います。
そこで役立つのが、ラブグッズ専用の除菌クリーナー!
iroha ITEM CLEANERなら、泡を拭き取るだけで除菌ができ、部屋を出る必要も洗面所に行く必要もありません。
スプレータイプのものとは違って「シュッ」という音も出ないため、物音を立てずに洗浄を済ませられるのがポイントです。
腟内と同じ弱酸性でできており、使用後はもちろん使用前にも使えるのが嬉しいです!1本だけで長い間役立ってくれるので、ぜひお試しください。
②潤滑ゼリー
腟内に挿入するアイテムは、潤滑ゼリーの併用が推奨されています。
潤滑ゼリーは愛液と同じ役割を果たすアイテムで、このようなメリットがあります。
- デリケートゾーンを摩擦や痛みから守る
- なめらかな挿入ができる
素材別に「ウォーターベース」「シリコンベース」「オイルベース」の3種類があり、この中で特におすすめなのがオイルベースの潤滑ゼリー。
- ウォーターベースのものよりも潤いが長持ちする
- 乾燥しづらく、塗り直しの手間がない
- クッション性が高く、出し入れの際に引っかかりを感じづらい
一般的に、オイルベースの潤滑ゼリーはシリコン素材を傷める可能性があることから、ラブグッズとの併用は禁止とされています。
しかしLUVLOOB オイルベースルブリカントなら、ラブグッズとの併用が可能!
固形で出るため手のひらで温めて伸ばす必要がありますが、その分少量で粘度が長持ちし、緩衝材となってくれます。
デザインもスタイリッシュで、部屋に馴染んでくれます!無香料以外を選べば、香りもあわせて楽しめます。
ToyCod製品の購入はBeYourLoverから!
2023年11月現在、ToyCod製品は通販と一部のアダルトショップで購入できます。
おすすめは、工場直営の通販サイト「BeYourLover」!
※今回紹介した二奈美はBeYourLoverのみで購入可能
ブランドの代名詞とも言える吸うやつシリーズの他、SVAKOMやZEMALIAといったブランドの商品も数多くラインナップしています。
「初めて使うアダルト通販だと届き方が心配」という方は、こちらの記事も参考にしてください!実際の梱包を、写真つきで紹介しています。