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ZEMALIA OTTO（ゼマリア オット）は、「例の全部盛り」の愛称で人気が高まっているラブグッズです。
- クリトリス吸引
- Gスポットバイブ
- ポルチオピストン
- 腟内加熱
実際に使ってみると、挿入しやすさからは想像できないほどにパワフルな刺激を味わえました。
振動機能は個性豊かな10種類、伸縮機能は奥を確実に捉えるような7種類の刺激を搭載しています。
さらに吸引機能を加熱機能まで付いて5,000円以下という価格はコスパが良く、ラブグッズ上級者の希望に応える1本となっていました！
私はポルチオ刺激はまだ痛いので、伸縮機能なしで吸引バイブとして使っています。機能はエグいのに見た目が清潔で使いやすいです！
ここでは、ZEMALIA OTTOを使った感想をもとに、メリットやデメリットを紹介します。
⚠️すべてのラブグッズは、このような立場・体質からレビューしています。
・ラブグッズ所持数40個以上（中級者相当）
・クリトリス包茎（クリトリスが露出していない）
・中イキ未経験＆性交痛持ち（挿入に抵抗あり）
・粘膜に抵抗あり（膣内への指入れ不可）
ToyCod 立鳥ってどんなラブグッズ？
ZEMALIA OTTO（ゼマリア オット）は、4つの刺激を搭載した吸引ピストンバイブです。
| 振動機能＆吸引機能 | 10種類 |
| 伸縮機能 | 7種類 |
| 加熱機能 | 1種類 |
各機能を個別で楽しむことはもちろん、すべての機能を起動して振動・吸引・伸縮・加熱を一気に楽しむこともできます。
振動機能と吸引機能は連動しており、個別に強弱やパターンを切り替えることはできません。
ボタンは本体下部に3つ。
| ◆ボタン（上） | 伸縮機能ON/OFF、パターン切替 |
| 炎ボタン（中） | 加熱機能ON/OFF |
| Zボタン（下） | 吸引＆振動吸引機能ON/OFF、パターン切替 |
起動中は、対応する機能のボタンが点灯します。
シリコン素材で覆われており、手触りはさらさらでなめらか。
内容物はこちらの4点。
- OTTO本体
- 収納用巾着
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
充電ケーブルはUSBで、本体とはマグネットで接着します。
2.5時間（150分）の充電で、1時間（60分）の連続使用が可能です。
収納用巾着は薄手の生地で、触ると形は分かるものの、見た目からは中身は分かりません。
白地にピンクロゴ
外箱と内箱は薄めの厚紙で、折りたたんで簡単に処分できます。
| 税込価格 | 4,499円 |
| 充電方法 | USB充電式（マグネット） |
| 素材 | シリコン、ABS |
| 防水性能 | IPX7 |
ここからは、各機能について詳しく解説していきます。
振動＆吸引機能
振動＆吸引機能は、10種類を搭載しています。
振動機能と吸引機能は連動して動き、個別で強弱やパターンを切り替えることはできません。
10種類の内訳はこんな感じ。
- 弱い単調な振動×吸引
- 単調な振動×吸引
- 強い単調な振動×吸引
- 加速するような振動×吸引
- 波のある加速するような振動×吸引
- 不規則な波のある振動×吸引
- 断続的で遅めの振動×吸引
- 断続的で早めの振動×吸引
- 早い波のある振動×吸引
- さらに早い波のある振動×吸引
吸引はどの種類においても同じ強弱で、波のない単調なパターンとなっています。
吸引は弱すぎず強すぎない、一般的な吸引トイでいう「中レベル」が近いです。吸引の刺激は固定なので、振動の種類をボタンクリックで切り替える形です。
クリバイブの根元は柔らかく、指先だけの力で簡単に当たる位置を調整できます。
伸縮機能
伸縮機能では、腟内でのピストンを7種類楽しめます。
一般的なバイブよりも長い145mmの本体と、5cmの伸縮ストロークで、上級者でも満足できる「確実な刺激」を実現します。
直径31mmと細めのサイズ感ですが、奥にフィットしながら突いてくるので、見た目以上のハイパワー刺激を味わえます。
実際の動きはこんな感じ。
膣圧に負けずにしっかり動いてくれる分、動作音も大きめです。
加熱機能
加熱機能をONにすると、バイブ部分が人肌（42℃）に温まります。
身体の内側からじんわりと温められることで、リラックスしたセルフプレジャーを後押ししてくれます。
例の全部盛りを使ってみた3つの感想
中イキ未経験の20代が、ZEMALIA OTTOを使った評価はこちら。
中イキすら未経験の身ではポルチオ刺激は「快感」よりも「痛み」で、ピストン機能以外を使うことで満足できています。
ここからは、3つの感想について紹介していきます。
- ピストンは慣れていないと痛い
- 習熟度や気分で使い分けできるのが嬉しい
- 機能に反してスタイリッシュな見た目が好き
①ピストンは慣れていないと痛い
全機能を使ってまず感じたのは「ピストンは慣れていないと痛い」ということでした…。
ToyCod 立鳥で初めてのポルチオ刺激を体験した私ですが、そのとき以上に強い痛みを感じました。
ToyCod 立鳥を使ってみたレビュー＆レポ漫画
理由として思い当たるのは、この2つです。
- 挿入部分が長い（立鳥110mm程度・OTTO145mm）
- ポルチオに当たる直径が小さい（立鳥33mm・OTTO31mm）
ただでさえ145mmと長めのサイズ感なのに、さらに尖った部分で突かれるとあれば、慣れていないならまあ刺激は強いですよね…。
今回は私自身がポルチオ刺激に慣れていないことでこのような結果となりましたが、逆に考えればポルチオ刺激を求める方にとっては都合がいいということにもなります。
Gスポット以上の中イキ開発をしたい方は、ぜひOTTOに挑戦してみてください！
②習熟度や気分で使い分けできるのが嬉しい
ZEMALIA OTTOは、吸引トイとバイブが一体化したラブグッズです。
バイブ機能としては振動機能と伸縮機能を備えていますが、伸縮機能を必ずしも起動する必要はありません。
- クリトリス吸引×Gスポットバイブ
- クリトリス吸引×Gスポットバイブ×ポルチオピストン
- ポルチオピストン
このように3つの使い方ができることで、ピストンバイブとしてではなく、吸引バイブとしても使うことができます。
つまり伸縮機能を使ってみて合わないと感じた場合や、伸縮機能を使いたくない気分のときは、吸引と振動だけを楽しめるんです！
さらに加熱機能も搭載されているため、そこも気分に応じてON/OFFを切り替えることもできます。
ピストン刺激が仇になる私にとっては、ピストンなしでも使う手段があるのはかなり嬉しいポイントです。
③機能に反してスタイリッシュな見た目が好き
ピストンバイブと聞いて、思い浮かぶのはどんな色や形ですか？
男性器やイボをかたどっていたり、無意味に透けた素材を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。
実際に「ピストンバイブ」で検索してみると、デザイン重視ではなく機能重視の、男性目線で作られたものが多いのが現状です。
好みは人それぞれだと思いますが、私の場合はそういう理由でピストンバイブやスイングバイブが苦手なところがあり…（家にグロいものを置いておきたくなくて）。
ZEMALIA OTTOは、4つもの機能を搭載するエグいバイブであるはずなのに、見た目が清潔！
落ち着いた青色と流線型のスタイリッシュなデザインで、モチベーションに悪影響を及ぼさないところが気に入っています。
勇気を出して買って使うからには、見た目も重視したいですよね。おしゃれなデザインのOTTOなら、セルフケア感覚で使えるはずです！
使ってみて気になったところ
次に、ZEMALIA OTTOを使って「うーん…」と思ったところを紹介します。
- 吸引一体型なので入る深さを調整できない
- 加熱機能が分かりづらい
①吸引一体型なので入る深さを調整できない
前述のToyCod 立鳥は、上下回転させることで伸縮機能と吸引機能を切り替えられるラブグッズでした。
これに対しZEMALIA OTTOは、バイブ機能・吸引機能一体型です。
「奥に当たると痛い」というデメリットも、入る深さを浅くすればカバーできると思いきや…
吸引機能を使うからには奥まで入れる必要があり、浅いまま使うことができません！
ピストン機能だけでも楽しめるなら良かったんですが、開発に乗り気でない身だとその使い方もできず…惜しいです！
「ポルチオを開発したい気持ちはあるけど当たりすぎるのも怖い」という場合には、入れる深さを調整できるストレート型のピストンバイブも手なんだな、ということを実感しました。
②加熱機能が分かりづらい
OTTOには加熱機能が搭載されており、起動すると挿入部分が人肌に温まります。
私自身内側から温められるのが大好きで、他の加熱バイブでも迷わず機能をONにしているのですが、OTTOでは加熱機能の恩恵をあまり得られず、その習慣がなくなりそうです…。
- ピストン部分が温まらない（膣口付近しか温まらない）
- 加熱機能をONにするとバッテリー消費が早くなる
この2つの理由から、あまり加熱の意味を感じられず、使う機能が吸引＆振動機能だけに固定されつつあります。
ピストン機能を使うなら、刺激で加熱範囲の少なさも忘れられそうです。ピストンなしでも使えるとはいえ、何かとピストンなしの弊害を感じます…。
ZEMALIA OTTOのメリット・デメリット
ZEMALIA OTTOの最大のメリットは、コスパの良さ！
吸引＆振動・伸縮・加熱と4つの機能を搭載して5,000円以下のバイブは、他に類を見ません。
- クリトリス吸引×Gスポットバイブ
- クリトリス吸引×Gスポットバイブ×ポルチオピストン
- ポルチオピストン
この3つを、気分や習熟度に応じて使い分けることができます。
デメリットは、吸引機能との兼ね合いで挿入の深さを調整できないことと、ピストン部分が温まらないこと。
浅く挿入して使うことができないため、145mmの長さをすべて挿入した上で、ピストン機能を使う必要があります。
加熱機能ではピストン部分が温まらないため、吸引＆振動だけを使うには物足りなさを感じてしまいます。
クリトリス吸引＆Gスポットバイブに加えて、ピストンもなるべく楽しみたい方にZEMALIA OTTOがおすすめです。ピストンを使う頻度が少なそうなら、他のラブグッズも視野に入れてみてください。
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ZEMALIA製品の購入はBeYourLoverから！
2023年8月現在、ZEMALIA OTTOは楽天、Amazonをはじめとした通販で購入できます。
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吸うやつで知られる「ToyCod」など、ZEMALIA以外にも多数のブランドを取り扱っています。ぜひ一度覗いてみてください！
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