この記事は広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは、エッセイ漫画家&ブロガーのカナメキヌコ(@kinucomoro)です。
私はつい最近まで、自分が女の身体を持っていることに強い違和感がありました。
キヌコ
ここでは私の「自分の身体への嫌悪感」のマンガとともに、女性の身体を受け入れるためにした3つのことを紹介します。
・自分の身体について知りたいのに調べるのが怖い
・自分のことは好きだけど、身体のつくりには違和感がある
・「女の身体」の自分が嫌
このような方の参考になれば幸いです。
自分の体がままならない【エッセイ漫画】
女性の身体を受け入れるためにした3つのこと
女性の体に嫌悪感があった私ですが、今では自分の身体を受け入れられつつあります。
これまでにした行動はこの3つ。
- 同じ症状の人と出会う
- 生理期間を楽しめるものに変える
- 女性の身体を楽しむ方法を知る
それぞれについて、詳しく解説していきます。
①同じ症状の人と出会う
悩みを自覚したとき、まず「この症状は自分だけなんじゃないのか」という不安に駆られます。
今回のエッセイ漫画をInstagramで投稿してみると、何十件もの共感のコメントを頂きました。
・自分もそうだったけど、子供ができたら解消された
・同じような人がいると知れて安心できた
調べてみると、女体への違和感を描いた作品も見つかりました。
「女体に違和感があるのは自分だけではない」と知るだけでも、心が落ち着くような気がしました。
②生理期間を楽しめるものに変える
新しいものを試すのって、テンションが上がりますよね!
最近注目されているフェムテックは、女性特有の問題をテクノロジーで解決する商品やサービスを指します。
・ムレない・かぶれない生理用品「月経カップ」
・女性のセックスの悩みを解決する「性交痛軽減アイテム」
これまで生理期間と言えば「自分が女であることを自覚させられる上に、パフォーマンスも悪くなる最悪の期間」でした。
しかし生理に関わるフェムテック(月経カップ・吸水ショーツ)を購入してみると、それを試すのが待ち遠しくなりました。
キヌコ
女の身体を象徴する憎い生理も、捉え方次第で楽しめるものに変わります。
履くだけでハードルの低い「吸水ショーツ」から試してみてはいかがでしょうか。
③女性の身体を楽しむ方法を知る
私が女性の身体を受け入れる鍵は、女性の性を楽しむことでした。
こじらせきった処女を捨てたことで、女の身体はタイプの男性と寝る武器になりました。
間違ったひとりエッチの方法を矯正することで、女だからこそ得られる快感に浸ることができました。
キヌコ
【コミックエッセイ】喪女がtinderで処女卒業して尻軽になった話
ふくらはぎが太い原因が「脚ピン」だった話【実録マンガ】
おすすめの方法「セルフプレジャー」
この中で最も手っ取り早いのは、セルフプレジャーを楽しむこと!
セルフプレジャーはひとりエッチやオナニーのことで、美容や健康にも効果があります。
女性は男性とは異なり、2種類の快感を得ることができます。
- 外イキ(クリトリス)
- 中イキ(Gスポット、ポルチオ)
「女性だからこその気持ちよさ」を実感できれば、きっと自分の身体の捉え方も変わります!
回数を重ねるごとに性感帯も把握できるようになり、身体への愛着も湧いてきます。
性器に触れることに抵抗があるのならラブグッズを使うことで対処でき、現に私はラブグッズのみで快感を得ています。
キヌコ
性的なことに興味がなくても、実験感覚で自分の体を探ってみると楽しいですよ!
自分の感じる部分、知ってみませんか?女の子向け、性感帯の見つけ方&作り方
女性の身体を認めたその後
自分が持つ身体を楽しめるようになってから、女性としての生きづらさが解消されました。
ただし女性器の構造や役割について考えるとどうしても嫌悪感があり、まともに知ることはできずにいます。
今では生理や女体は憎むべきものではなく、自分と共にあるものという認識に変わりました。
Instagramを中心に性を発信するようになった結果アカウントは凍結されてしまいましたが、現在もブログやTwitterで性の発信を続けています。
https://twitter.com/kinucomoro/status/1413152131305988098