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実際に使ってみると、吸引でもピストンでも強い刺激を感じられました。
- 気分に応じて吸引トイ・ピストンバイブを使い分けできる
- 入れる深さを好みで調整できる
- 持ち手が長く、吸引トイとして使いやすい(握りやすい・当てやすい)
初心者にはおすすめできないぶん、中イキ経験者とラブグッズ上級者には自信を持っておすすめしたいラブグッズです!
ここでは、ToyCod 立鳥を使った感想を詳しく紹介します。
⚠️すべてのラブグッズは、このような立場・体質からレビューしています。
・ラブグッズ所持数50個以上
・クリトリス包茎(クリトリスが露出していない)
・AAAカップ&乳首範囲小さめ・高さあり
・中イキ未経験&性交痛持ち(挿入に抵抗あり)
・粘膜に抵抗あり(膣内への指入れ不可)
ToyCod 立鳥ってどんなラブグッズ?
ToyCod 立鳥(トイコッド タトリ)は、吸引とピストンを楽しめる1台2役の吸引バイブです。
クリトリス吸引 | 6種類 |
腟内ピストン | 7種類 |
ボタンは吸引口の下に2つ。
Oボタン(上) | 吸引機能ON/OFF、パターン切替 |
Zボタン(下) | 伸縮機能ON/OFF、パターン切替 |
それぞれの機能を、1回クリックするだけで簡単に切り替えられます。
吸引とバイブでクルッと回して使うので、バイブとして使う場合は位置関係も逆になります。かなり奥まで入れない限り、体内にボタンが入って操作できなくなるということはありません。
内容物はこちらの4点。
- 立鳥本体
- 収納用巾着
- 説明書
- 充電ケーブル
本体はシリコン素材で覆われており、手触りの良いすべすべさらさらな質感です。
吸引トイとして使う場合、バイブ部分が持ち手になります。
バイブとして使う場合、吸引部分が持ち手になります。
一見持ちづらそうに見えますが、上手く手のひらに収まってくれるためその心配はありません。
税込価格 | 3,690円 |
充電方法 | USB充電式(マグネット) |
素材 | シリコン、ABS |
防水性能 | IPX7 |
ここからは、吸引機能とピストン機能について詳しく解説します。
吸引機能
吸引機能は、波のないパターンが6種類搭載されています。
吸引力は強めで、実際に動かしてみるとこんな感じ。
吸引口周りは芯がなく、押し付けて使っても痛みや圧迫感を感じづらいです。
ピストン機能
ピストン機能では、バイブのジャバラ部分が上下3cmに伸び縮みすることで、セックスで突かれるような刺激を味わえます。
実際の動きはこんな感じ。
- 一定のリズムで責めるパターン
- 断続的に焦らすようなパターン
個性豊かな7種類から、自分好みのパターンを探せます。
ToyCod 立鳥でピストンを初体験した感想
中イキ未経験の20代が、ToyCod 立鳥を使ってみました。
バイブは10本ほど使った経験があるものの、ピストン機能が搭載されたバイブを使ったことはなく、今回が初めてのピストンバイブとなりました。
Gスポットすら未開発の身では、ポルチオ刺激は違和感以外を拾えませんでした…。吸引機能もピストン機能もハイパワーで、上級者向けというイメージです!
ここからは、3つの感想について具体的に紹介していきます。
- 機能も見た目もエグい
- 持ち手が長くて吸引位置を調整しやすい
- 同時に吸引機能とピストン機能を使えないのがもどかしい
①機能も見た目もエグい
立鳥の吸引機能は、一般的な吸引トイと比べて強めの刺激が搭載されています。
ピストン機能も上下3cmに伸縮することで、膣圧に負けないパワフルな刺激を楽しめます。
ハイパワー刺激は人によっては大きなメリットですが、未開発の身には少し辛いものがありました…。
性感帯が開発されきっていたら気持ちいいのかもしれませんが、少なくとも私には「まだ早い刺激」でした…!
普段は濡れていない状態からクリトリス吸引をすることもある私でも、立鳥でのクリトリス吸引に関しては潤滑ゼリーのワンクッションが欲しくなるくらいの刺激です。
見た目は可愛い色でもラブグッズらしさは隠しきれず、見える場所に置いておくには無理があります。
余談ですが、同居人に初めてアダルトグッズの見た目のエグさを突っ込まれました…。
理解を得ているため家にアダルトグッズを置いていても何も言われませんが、立鳥に関しては「なにそのゴツいバイブ!」と言われました…。男性から見てもゴツいようです。
刺激の強さに伴って動作音も大きく、実家での保管や使用には注意が必要となりそうです。
②持ち手が長くて吸引位置を調整しやすい
立鳥は本体を逆さにすることで、吸引機能とピストン機能を切り替えられます。
吸引機能を使う場合はバイブ部分が持ち手となることで、握りやすさと当てやすさが生まれます。
太すぎないのでペンのように持つこともでき、やわらかい吸引口も相まって使いやすさは抜群です。
ただし、バイブ部分が持ち手になることには弊害も!次の「使ってみて気になったところ」で詳しく解説しています。
③同時に吸引機能とピストン機能を使えないのがもどかしい
ラブグッズ初心者の頃は、バイブとしてもローターとしても使えるような1台2役のラブグッズの方が、気分で使い分けできるため気に入っていました。
しかしラブグッズ中級者となった今では「できることなら全機能を一気に楽しみたい」という欲が生まれ、立鳥にも吸引機能とピストン機能を同時に使えないもどかしさを感じてしまいます…。
家に40個近くのラブグッズがあるので、他のラブグッズの選択肢があることも影響しています。ラブグッズ所持数が少なかったら、使い分けできる方が嬉しいのかも…とは思います。
同じように、すべての機能を一度に楽しみたい派の方は、一体型の吸引ピストンバイブを選ぶことをおすすめします。
直径 | 32.5mm |
伸縮ストローク | 3cm |
吸引パターン | 10種類 |
ピストンパターン | 2種類 |
ToyCod Anitaは吸引機能とピストン機能と同時に、加熱と振動も楽しめる吸引ピストンバイブです。
直径は立鳥の33mmとほぼ同じで、伸縮ストロークも3cmと同じ長さでありながら、加熱機能でより違和感なく使えるラブグッズとなっています。
直径 | 31mm |
伸縮ストローク | 5cm |
吸引パターン | 10種類 |
ピストンパターン | 7種類 |
ZEMALIA OTTOは、1分に300回の高速ピストンを楽しめる吸引ピストンバイブです。
機能は吸引・ピストン・加熱・振動とToyCod Anitaと同じですが、伸縮ストロークが最大5cmと一回り大きいことで、より力強い圧迫感を味わえます。
上級者向けの「ToyCod 立鳥」「ToyCod Anita」よりも、さらに上級者向けといえるバイブ!刺激の強さを重視する方は、ZEMALIA OTTOを選んでみてください。
使ってみて気になったところ
ToyCod 立鳥を使ってみて、気になったところを2つ紹介します。
①奥への刺激に慣れてないと怖いかも
立鳥は、吸引とピストンを楽しめる1台2役のラブグッズです。
ピストン機能を搭載した挿入部分は、直径33mmと使いやすいサイズ感ですが、ピストン自体がパワフルです。
奥への刺激に慣れていないと、快楽よりも先に痛みを感じる可能性が高いです。
シリコン素材はなめらかな手触りですが、男性器のようなやわらかさはなく、奥に当たる感覚はしっかり感じられます。
奥に当たる感覚は、ポルチオへの刺激をポジティブに感じられるなら快感になり得ます。
しかし、ポルチオへの刺激に少しでもネガティブ意識があると、違和感や恐怖心といったマイナス意識が上回ってしまいます。
セックスやセルフプレジャーで出血した経験が何度かあり、内診台も未だに怖い私には、ポルチオ刺激をポジティブに捉えられる日は程遠く…。
奥に当たりすぎないよう位置を調整して使っても、イく直前になると膣が締まるのか、本体がグッと奥に引き込まれ強制的にポルチオを刺激されます。
「余計に奥に当たる恐怖心」を乗り越えないことにはイくこともできず、勇気がいりました…。
私の場合、ポルチオ刺激が初めてのためこのような結果となってしまいましたが、逆に捉えれば、ポルチオ刺激が好きな方にはおすすめのラブグッズということでもあります。
- 腟内への挿入に苦手意識がない
- ポルチオを開発したい
- バイブは入れっぱなしでなく、動かして使う方が好き
- セックス中やディルドを使うとき、奥に当てるのが好き
2つ以上当てはまる方には、立鳥が役立ってくれるはずです!
②ラブグッズ用除菌スプレーとのあわせ使いが◎
立鳥は、吸引トイとして使う場合はバイブ部分が持ち手となり、バイブとして使う場合は吸引部分が持ち手となります。
ひとつの機能を使うだけなら問題はありませんが、機能を切り替えて連続使用する場合、洗う手間が発生します。
持ち手が愛液や潤滑剤で汚れているため、洗浄の必要あり
手で持った部分を挿入することになるため、洗浄を推奨
吸引トイ→バイブは人によっては気にならないかもしれませんが、デリケートゾーンは文字通り繊細な部位なので、清潔にしておいて損はありません。
ですが、気持ちが高まったところでわざわざ洗面所に向かうとなると、気持ちも冷めてしまいますよね。
そこでおすすめなのが、拭き取りタイプのアイテムクリーナー!
使い方はラブグッズに直接プッシュし、ティッシュで拭き取るだけ。
水なしで除菌が完了するためベッドの上から移動する手間がなく、セルフプレジャーのモチベーションを邪魔しません。
ベッドサイドに置いても違和感のないデザインがお気に入りです。立鳥以外のラブグッズにももちろん使えるので、ぜひ1本購入しておきましょう~!
ToyCod 立鳥がおすすめな人・おすすめでない人
ToyCod 立鳥は、ラブグッズ上級者と中イキ経験者におすすめです。
吸引機能とピストン機能はどちらもハイパワーで、強めの刺激が好きな人にはたまらないはず!
- 強い刺激を楽しみたい
- ポルチオを開発したい
- 気分で吸引トイ・ピストンバイブを切り替えできる
3つの希望に応える設計で、ワンランク上のセルフプレジャーを楽しめます。
挿入する深さを自分の手で調整できるのもポイント。クリトリスへの刺激(吸引や振動)がセットになっていると、そちらに気を取られて奥に入りすぎる…ということが起こり得ます。
おすすめできないのは、ラブグッズの使用に慣れていない人。
ハイパワー刺激は上級者にとってはメリットになるものの、初心者には痛みや違和感といったデメリットを感じさせる可能性が高いです。
まずは弱めの刺激を楽しめる、やさしい使い心地のラブグッズから慣らしていくことをおすすめします。習熟度に合った刺激を選ぶこと、大事です…!
また、立鳥は「吸引バイブ」というジャンルには属すものの、吸引とバイブを同時に楽しむことはできないため、クリトリスと腟内の同時刺激を楽しみたい人にもおすすめできません。
クリトリスを吸引しながらピストンを楽しみたい場合、一体型のラブグッズを選びましょう。
立鳥と一体型のラブグッズ2つとの比較表を作ったので、相性の良さそうなものを選んでみてください。
ToyCod製品の購入はBeYourLoverから!
2024年6月現在、ToyCod製品はAmazonやエムズなどの通販サイトで購入できます。
おすすめは、アダルト通販サイト「BeYourLover」!
梱包や届き方が不安な方は、こちらの記事も参考にしてくださいね。
【アダルト通販】BeYourLoverで注文すると家族にバレる?梱包・届き方を写真で解説