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こんにちは、エッセイ漫画家&ブロガーのカナメキヌコ(@kinucomoro)です。
私は地方のデザイン系専門学校を卒業後、箱根の旅館に勤めました。
しかし旅館の仕事は予想以上に忙しく、自分の時間は一切取れません。
このままここで働き続けたら絶対死ぬ!
そう思った私は1週間で旅館を退職し、今ではその次に入社した会社に3年間勤めています。
・働き始めた会社がブラックで、もう辞めたい…。
・転職が不安でなかなか辞められない!
・新卒入社の会社と相性が悪そうで怖い…!
・就活に失敗したけど、なんとかなる方法はない?
今回は私の体験をもとに、このような悩みに答えます。
記事の内容
会社を辞めるのが怖いあなたへ
新卒カードを使って入った会社を辞めるとなると、
「退職希望を出すのが怖い…」
「これからの人生、どうなっちゃうんだろう…」
といった不安が生まれますよね。
ですが、会社は合わないと感じた時点で辞めて問題ありません。
「辞めてもどうにもならない」と悲観的になるより、潔く辞めて早めに転職先を探せば、絶対になんとかなります。
キヌコ
辞めるタイミングを掴めずに働き続けてしまった場合、失うのは自分のメンタルです。
退職までの流れ
働き始めてからは雇用主(取締役)と話すタイミングが無かったため、メールで直接退職を希望する旨を伝えました。
先輩や女将さんからは入社前から丁寧に指導されていたので、その好意を無下にすることに心が痛みました。
しかし、このまま働いていたら自分の心が壊れると思い、退職を決意しました。
メールで連絡後、取締役・先輩・女将・私の四者面談の場が設けられました。
取締役からは「メールで連絡するなんて非常識すぎる」「今ならまだ戻れるけどどうするの?」などと圧迫されましたが、自分自身の気持ちは固まっていたのできっぱりく「辞めます」と告げました。
実際に働いていたのは一週間未満ですが、かなり疲れました…。
このように、退職には勇気がいりますが、辞められない会社はありません。
今となっては、早めに辞める決断をした自分を誇らしく思っています。
会社を辞めた後にしたこと
そこからは、専門で学んだ分野を生かせる職業を探しました。
辞めてから一週間の間に10社以上へ応募し、9社での面接日程を取り付けました。
その頃は東京勤めに憧れを抱いていたため、応募した会社はいずれも都内に位置しています。
私自身は既に新卒の称号は消えた、底辺専門卒の女です。
既卒扱いにはなるものの、東京の企業で書類選考を通過することが驚きでした。
もし友人のツテがなかったとしても、カプセルホテルなどに泊まり込んでいたと思います。
採用された会社は東京外に本社があり、東京には初出社となる中小企業でした。
つまり、新規開店の場所でのオープニングスタッフとしての採用です。
多少の迷いはありましたが、自分の経歴では今までの3社に通用しなかった過去を踏まえ、他の面接を辞退して入社を決めました。
私が転職に成功した理由
新卒一週間からの転職を終えて、「あの行動がなければ失敗していたな」と思うことが多々あります。
ここでは、私が転職に成功した具体的な理由を紹介します。
すぐに転職に向けて動いた
なりふり構わず退職を表明したことは、何よりも大切でした。
あのまま妥協して働き続けていたら、いずれ倒れることになっていたかと思います。
キヌコ
退職後にすぐ求人情報を集めたことも効果的でした。
「もう働きたくない」と弱音を吐いて就活を先延ばしにしていたら、今の会社の求人情報は得られませんでした。
善は急げです!
狙いを定めて応募した
応募した会社が、全て本命であったことも重要な要素です。
「気になってるから応募しよう」ではなく「働きたいから応募しよう」という気持ちで面接に挑んだため、採用された時点で他の会社の面接を断ることができました。
キヌコ
マイナーな求人サイトも視野に入れた
リクナビやマイナビなどの王道な求人サイト以外も視野に入れて就活したのは効果的でした。
メジャーな求人サイトには人が集まり、自分よりも能力や経歴に長けている人材からも応募が入ります。
そこで勝ち抜ける自信がなかったこともあり、バイト求人サイトでも情報を収集しました。
今勤めている会社の求人も、もともとはバイト募集として出されていました。
たまたま「社員も同時募集」の文字に気づいたことで、今の自分があります。
自己分析をする
自己分析で自分を知ることも、就活の糧となりました。
当時の私はコミュニケーション能力に自信がなく、既に出来上がった環境で働くことは避けたいと感じていました。(交友関係狭すぎるインキャなので)
そこから「オープニングスタッフであればそれが叶うのではないか」という発想に至り、その条件に合う会社を探した訳です。
キヌコ
さらに、前項にもあるように、他の人材より長けている自信もありませんでした。
大企業で働きたいなどと高望みせず、そのような人達が狙わないだろう求人サイトを使うことで、自分のレベルに合った求人と出会うことができました。
あとがき
私は不安を抱えたまま、新卒で入社した会社を辞めました。
しかし、そこから再就職することは難しくありませんでした。
それは、
- すぐに転職に向けて動いた
- 狙いを定めて応募した
- マイナーな求人サイトも視野に入れた
- 自己分析をする
という心がけがあり、成功したものでした。
キヌコ
無理に引き止められるなら、それは労働基準法違反です。
上司は怖くても、会社を辞めれば他人です。
会社を辞めたいけれど不安があるという方は、まずは自分の気持ちに素直になってください。
自分の居場所がここではないと思うのなら、今すぐにでも動きましょう!
あなたの転職の成功を応援しています。
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