私が男性恐怖症になった原因6つと、その克服方法・対処法

男性恐怖症

こんにちは、キヌコです。

今では人並みに恋愛できている私ですが、以前は男性恐怖症でした。
男の人が怖いので恋愛ができるはずもなく、彼氏いない歴イコール年齢で過ごしてきました。

そんな私は、少しの努力でこの症状を脱しました。

男性恐怖症の原因とは何だったのか。
症状をどう克服したのか。
男性恐怖症の行く末とは。

今回は、「男性恐怖症」をテーマに原因と対処法を紹介していきます。

この記事はこんな方におすすめ
・男性恐怖症で、今の自分を変えたいと思う方
・男嫌いの原因を知りたい方
・娘を男性恐怖症にさせたくない方

原因となった物事

①同級生男子からのからかい

物心のついていなかった小学校高学年の頃、クラスの男子からからかわれ続けた経験がありました。

「お前のこと好きらしいよ!」という名目でひとりの男子を周りが囃し立て、その本人がちょっかいを出してきた形です。
本人は本人で「私のことを好きなふり」をし続け、抱き着いてこようとしたり告白のふりをしてきたり、といった行動をとっていました。

記憶が定かではありませんが、1年を通してこの状態が続いていた気がします。

これにより、男子は低俗で馬鹿な生き物だと思い込むようになりました。

②親の離婚

からかいを受けていたのと同時期、両親が離婚しました。

スムーズに離婚した訳ではなく、親の別居を経てようやく離婚した形でした。
子供3人を当時の家に置いて1人で生活する母親を見て、可哀想だなと子供心ながらに思いました。

数ヶ月間父親と暮らす中、母親のような教育が得られず1週間近く風呂に入らないなんてこともありました。
何も言われなくても風呂くらい入れるでしょうと思うかもしれませんが、当時は過剰なストレスで一時的にその習慣を忘れていました。

父親のことは嫌いではありませんが、母親の方が遥かに自立した人間のように感じました

③腐女子になった

中学に進学した頃、少年漫画に出会いました。
これまでは少女漫画のみを読んで育ってきたため、顔の良い男が多数登場して争う漫画は刺激的でした。

ある日、本屋ではまった漫画の単行本を買おうとしたところ、よく似たキャラクターが表紙に描かれた本を見つけました。
これがいわゆる同人アンソロジーで、BLに目覚めてしまったという訳です。

二次元の男子は三次元と違って顔も良く、生き生きとしていました。
二次元の男子こそが至高、三次元の男子なんて汚いのだと、そのような考えに至るのは当然の結末でした。

④母親の男友達との付き合い

離婚を機に、母親は転職していました。
そこで出会った年下の男性と遊ぶだけなら良いのですが、その付き合いに私たち兄弟も巻き込まれました。

母親は離婚してもずっと元夫のことが好きだという考え方をしていたので、この出来事はかなりストレスでした。

当時母親は40歳程度、相手の男性は30代前後の肥満体形でした。
身長も高くて体重も重い、当時150cmくらいの身長の私からしたらとても怖い存在に見えました。

旅行やドライブに何回か同行しましたが、気分が乗ったことはたったの一度もありませんでした。

⑤女子高への進学

高校受験を考える頃には、もう女子高への進学しか頭にありませんでした。
前述のように「三次元の男子は不潔」という考えがあったため、中学時代の3年間は一切男子と話していません

入学後は、女子に囲まれて生活しました。
男性恐怖症の直接の理由ではありませんが、このことも男性から接点を無くす原因であったと思います。

⑥性犯罪被害

女子高を卒業してバイトをするようになったある日、夜道で男性に襲われる事件が起きました。
中学・高校と男性との接点を断っていた私が、この時初めて男性に体を触られました。

性犯罪に遭った方は全員怖い思いをしていると思いますが、そもそも男性恐怖症であった私にとっては度が過ぎている経験でした。

男性恐怖症の克服方法

原因を知る

この男性への恐怖心は、どの体験が由来しているものか。
気持ちが生じる原因について自分が知覚したところ、自然と心が軽くなりました。

例をひとつ挙げます。
私は眼球に物を近付けることが怖く、アイラインやマスカラの扱いが下手でした。
それが何故かと思い返したところ、幼少期に目にゴミが入るも取れず、病院で取り除いてもらったという経験がありました。
このような経験があるということを知ったところ、やはり心が軽くなり、アイメイクも行えるようになりました。

このように、「恐怖の原因を知ることでトラウマの克服に繋がる」ということがあります。

男性恐怖症の原因を知れたことが、克服への第一歩でした。

男性と関わる練習をする

第2段階として、男性と関わる練習をしました。

男性恐怖症は、その名の通り「男性が怖い」という感情から来ています。
男性が怖いのならば、怖くないものだと感じられるように意識を変えれば良いのです。

ガールズバー

まず、異性と喋ることの練習として、ガールズバーで働くことを選びました。
ガールズバーでは男性を相手に接客するため、喋らざるを得ない状況が作られます。

はじめのうちは不慣れで話も続けられなかった私ですが、継続して働くうちに自然に喋れるようになりました。

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マッチングアプリ

喋る練習と並行して、実践も行いました。
ガールズバーでは恋愛対象にもならない中年男性が相手ですが、アプリでは共通点や好きになれそうな部分があると感じる同世代が相手です。

やはり、はじめのうちは会話にもなりませんでしたが、会う相手が増えれば増えるほど会話もスムーズに変化していきました。

5人と会ったあたりから普通に喋れるようになり、総計20人程度とアポを組みました。

男性恐怖症の末路

男性への恐怖心・嫌悪感を持ったまま成人し、いわゆる「喪女」の状態で22年間を過ごしてきました。
喪女とは、告白されたことが一度もない・交際経験がない・性行為の経験がない女性のことを指します。

そんな感情とは裏腹に、周りの友人の恋愛成就報告や結婚の噂を聞くなか、異性への興味は高まる一方でした。
ですが、女子高や女職場を選んで通ってきたため、男友達がいる訳もなく出会いもありません。

そんな現状をどうにか打破するべきだと男性と関わる練習をしたことで、男性恐怖症は次第に消えていきました。

男性恐怖症でも恋愛できる

今までの人生の8割を男性恐怖症として過ごしてきた私ですが、現在は普通の人と同じ水準で恋愛ができています

マッチングアプリで出会い1年近く片思いをした相手が、今の彼氏です。

1ヶ月限定で付き合うことになった相手を抜けば、これが初めての両想いです。
甘えられることも甘えることも、季節のイベントも、全てが初めての経験です。

男性恐怖症であった過去は、もうほとんど無かったことになっています。
それくらいには、自分の好きな人のことを男性として、人間として好きになれています。

まとめ

​男性恐怖症は、私の場合以下の6つが原因となって引き起こされたことでした。

①同級生男子からのからかい
②親の離婚
③腐女子になった
④母親の男友達との付き合い
⑤女子高への進学
⑥⑥性犯罪被害
また、男性恐怖症を克服するために、以下のことを実行しました。
・原因を知り、自らに落とし込む
・男性と関わる練習をする(ガールズバーで働く・マッチングアプリを使う)

自分のトラウマを知り、自分の感情を解消する手段を覚えたことで、今では人並みに恋愛ができるようになりました。

男性に恐怖心を抱くことは悪ではありませんが、社会に出て働く上ではどうしてもその差別を取り除く必要が生じます。
同じようなことで悩むみなさんも、是非自分の過去を清算し、次のステップに進んでみてください。

また、原因を探っていく上で感じたのは「いずれも子供っぽい理由だった」ということです。
今は大人なのでそのように俯瞰して見ることができますが、当時は多感な子供だったので真に受けてしまったのでしょう。
将来子供を育てるときがきたら、原因となり得る事象を防止するほか、心情の変化にすぐに気付けるようにしたいです。

お読みいただきありがとうございました。

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