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こんにちは、エッセイ漫画家&ブロガーのカナメキヌコ(@kinucomoro)です。
私は3年ほど前に、22年来の喪女を卒業しました。
喪女時代と今とを比べると、見える世界は180°変わました。
・共感力が上がった
・話し相手ができた
ここでは、脱喪して良い方に変わったことをまとめます。
脱喪して良い方に変わったこと
好きな格好が出来るようになった
私は元々流行りには乗らず、好きな服を着るタイプでした。
しかし恋活を機に、個性的な服は恋活市場では男ウケが悪いことを知りました。
そこから流行りや自分に似合う服を知って見た目を整え、脱喪に至った私ですが、今になってまた好きな服を着れるように変化してきています。
「彼氏ができたら相手の好みの見た目でいなければならない」と思い込んでいたものの、実際は「もう付き合っている(安定している)のだから、自分の好きな格好をしても許される」のでした。
服装以外の髪色・髪型・メイクも同様です。
彼氏以外の男性からの好感を気にする必要が全くないので、昔よりも自分らしくいれるような気がします。
恋愛への執着心がなくなった
喪女時代の私にとって、恋愛は「経験していないとおかしい」ものでした。
「恋愛できていない自分は普通ではない」という強迫観念のもと必死に恋活し、数々の失敗を繰り返しました。
脱喪してからは、恋愛をできたことへの満足感が大きく、それまでの執着心は消えてなくなりました。
もし今の彼氏と別れることになっても、喪女時代のように恋愛に執着することはないのだと思うと、気取らずに恋愛できます。
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他人の幸せを祝えるようになった
これまでの私は、カップルや夫婦、幸せそうな男女2人組すべてを見下していました。
しかし心の底には、自分とは違って普通に恋愛できている(幸せになれている)女子に対して、羨ましさがありました。
要するに私は、羨ましさから転じた嫉妬心を馬鹿にすることでごまかすような最悪の性格でした。
脱喪してからは一転嫉妬心はなくなり、すべてのカップルを祝福できるようになりました。
他人の幸せを祝えるようになると、共感力が上がります。
キヌコ
人の気持ちを汲めるようになると日常生活での対人関係も上手くいくようになり、メリットばかりです。
寂しさを感じることがなくなった
私はこれまでTwitterに常駐しており、複垢所持はもちろん、最低でも1日300ツイートはしていました。
しかし脱喪できた今では、あれは寂しさの裏返しだったと悟りました。
もちろん同じ趣味の人と話したい気持ちもありますが、それ以外の日常ツイートはまさに寂しさの象徴でした。
キヌコ
彼氏は、常に自分に気をかけてくれる存在です。
一人暮らしをしていたとしても、彼氏がいればLINEや通話で繋がれます。
例えLINEが返ってこない時間帯でも、人とつながっている安心感が得られます。
彼氏ができたことで、寂しさを感じることはなくなりました。
自己肯定感が高まった
私はこれまで男性恐怖症を患っており、自分が女に生まれてきたことを後悔するほどでした。
その割には処女コンプレックスで、男に求められない自分を卑下し、虚勢ばかりで自信の一つもありませんでした。
脱喪してからは、自分が女であることに自信がつきました。
交際相手がいると「自分が彼女になれていること」「女として生きていけていること」「自分を認めてくれる存在がいること」を実感できます。
ポジティブな感情で満たされていると、自分の行動への迷いがなくなり、このような行動をとれるようになります。
・好きと言う
・心の底から笑える
・すっぴんを見せる
・自分のしたいことをする
かつては「自分が甘えるなんて気持ち悪い、だから甘えられたい」という思いがありましたが、今ではそんなことも忘れて素直に甘えられる自分になっています。
また、自分の笑顔が下手でコンプレックスだったのですが、こちらも彼氏が認めてくれるため「笑ってもいいんだ」と思え、心から笑えるようになりました。
脱喪したらもっと自分らしくなれた
私は処女を先に卒業し、その1年以上後になってようやく脱喪しました。
男性恐怖症の喪女だけどTinderで処女を捨てたら楽になった
処女を捨てたことでだいぶ楽になりましたが、自分らしく生きられるようになったかと問われたら別です。
私が自分らしく生きるためには、喪女を卒業することが必要でした。
だからと言ってこれが喪女全員に当てはまる訳でもなく、大切なのは自分のコンプレックスを解消することです。
「普通の女になりたい欲求」が脱喪と同時に手に入れられたため、私は今の私になれています。
同じように生きづらさを感じているなら、自分が本当に求めているものは何なのかを自己分析してみてください。