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- セックスでなかなか濡れなくて行為が辛い
- バイブやディルドを使うとき、どれだけ濡らしても痛みがある
- セックスやセルフプレジャーをもっと楽しいものにしたい
このような悩みを抱えていませんか?
セックスやセルフプレジャーでいまいち濡れが足りず、肌が引っ張られるような痛みや押し広げられるような違和感を感じたことのある方は多いと思います。
私自身も以前から性交痛に悩んでおり、潤滑ゼリーや性交痛軽減リングなど、あらゆる性交痛対策を試してきました。
性交痛を放置したらセックスレスに。OHNUT(オーナット)で性交痛&恋人との関係を改善できた話しかし、それでも痛みは完全には消えず、対処法を探す日々が続きました。
よくよく考えてみてたどり着いた答えは、デリケートゾーンの痛みは「潤いを保てないこと」にあるということでした。
挿入を潤滑ゼリーでなめらかにしても、その後快感や興奮がなければ愛液は出ず、潤滑ゼリーも時間経過とともに乾いていく…という仕組みです!
そんなとき出会い、性生活を良い方に変えてくれたのがこの潤滑ゼリーでした。
LUVLOOB OIL-BASED LUBRICANT
これまでのセックスでも潤滑ゼリーは使っていましたが、この潤滑ゼリーはベースの素材が異なります。
- ウォーターベース
- オイルベース
- シリコンべース
この3つのベースがある中で、オイルベースルブリカントはその名の通り「オイルベース」。
水ではなく油を素材としているため乾きづらく、長持ちするという特徴があります。
実際に使ってみると、ぬめりが長持ちすると同時にその場所に留まり、クッションのような役目を果たしてくれました。
- 挿入時の引っかかりを感じない
- ピストン中に乾燥せず、潤滑ゼリー塗り直しの手間がない
- 事後の膣のひりつきを感じない
今まで当たり前だったセックス中の痛みが、オイルベースの潤滑ゼリーに変えただけで解決できたんです!
ここでは「LUVLOOB OIL-BASED LUBRICANT」を使った感想をもとに、メリット・デメリットを紹介します。
同じような悩みを持つ方の参考となれば幸いです。
⚠️すべてのラブグッズは、このような立場・体質からレビューしています。
・ラブグッズ所持数50個以上
・クリトリス包茎(クリトリスが露出していない)
・AAAカップ&乳首範囲小さめ・高さあり
・中イキ未経験&性交痛持ち(挿入に抵抗あり)
・粘膜に抵抗あり(膣内への指入れ不可)
LUVLOOB オイルベースルブリカントってどんな潤滑ゼリー?
税込価格 | 1,980円 |
生産国 | ニュージーランド |
内容量 | 75ml |
OIL-BASED LUBRICANTは、ニュージーランドのオーガニックブランドLUVLOOB(ラブルーブ)から発売されている潤滑剤です。
LUVLOOBの全ての製品は、人口原材料を使用しないナチュラルなものだけで精製されており、オイルベースローションは3つの植物成分でできています。
- セラアルバ(蜜ろう)
- サンフラワーシードオイル(ヒマワリ種油)
- シアバター
植物成分のみでできているということは、口に含んでも安全ということ!セックスだけでなく、オーラルセックスにも活躍してくれます。
発売されているフレーバーはこちらの3つ。
- ハニー
- チョコレート
- 無香料
チョコレート・ハニーには香りと、それぞれをイメージした甘い味が付いています。
好きな香りとともにセックス・セルフプレジャーを楽しめると同時に、気になるにおいをかき消す効果もあります。
「オイルベース」の潤滑ゼリーってどういうこと?
潤滑ゼリーには、ベースとなる素材ごとに3つの種類があります。
- ウォーターベース(サラサラ質感・洗い流し不要)
- オイルベース(乾きにくく粘り気がある)
- シリコンべース(乾きにくく高粘度)
※ドラッグストアで見かける潤滑ゼリーは、大半がウォーターベースです(リューブゼリー・オカモトゼロワン潤滑ゼリー等)
オイルベースのものはウォーターベースのものに比べてぬめりの持ちが良く、少量で長時間使えるというメリットを持ちます。
体液を分泌する膣とは異なり、体液の分泌を伴わないアナルでのセックスにも対応しているのがこの「オイルベース」です!
それぞれを比べてみると、このような違いがあります。
ウォーターベースと比べるとさまざまな手間があり、「気軽に使えない」のがオイルベースのデメリットです。
使い合わせに気を取られるのも嫌だし、洗い流すのも面倒ですよね。
しかし、ここで紹介するLUVLOOB オイルベースルブリカントは…
シリコン製ラブグッズと併用でき、使用後の洗い流しは不要です!
※ラテックス製コンドームとの併用は不可(ZONE、グラマラスバタフライ等)
セックスで潤滑ゼリー「LUVLOOB」を使った感想
LUVLOOB オイルベースルブリカントを使った感想はこちらの3つ。
- セックス中の違和感と、塗り直しの手間がなくなった
- 固形で出るから垂れなくて便利
- 香りと味で、セックスが楽しくなる
それぞれについて、詳しく紹介していきます。
①セックス中の違和感と、塗り直しの手間がなくなった
使ってみてまず思ったことは、挿入がなめらかすぎる!!
普段のセックスでは潤滑ゼリーを塗っていても、挿入時に引っかかりがありました。
オイルベースルブリカントを塗った場合、少し力をかけてもらうだけで滑るように挿入できます。
身体は強張らず違和感も感じることなく「本当に入っているのか」と心配になったほどです。
「セックスは痛いもの」と身体が覚えている→身体が強張る→少し挿入された時点で無意識に抵抗してしまう→なかなか入らないし痛い→無理矢理入れる、というループに陥っていました…。
肝心の使用中にも乾いた感じはないため追加で塗ることもなく、違和感も痛みも感じないままセックスを終えることができました。
これまでは性交痛がしぶとく、痛みに耐えるだけのようなセックスをしていた私ですが、一時的に性交痛のことを忘れてセックスに集中できたのがとても嬉しいです。
また、セックス後は毎回膣の入り口がヒリヒリしていましたが、それも和らいだような気がしています。
ただし、相手との性器のサイズ差が性交痛のそもそもの原因なので、事後の痛みは完全には消えていません。それでも「かなり痛い」から「ちょっと痛い」に変わった嬉しさが大きいです!
②固形で出るから垂れなくて便利
潤滑ゼリー使用時、勢い余って床にゼリーを落としてしまったことはありませんか?
オイルベースの潤滑ゼリーなら固形の状態で出てくるため、ベッドやシーツに垂らしてしまうことがありません。
固形で出るため手で温めて溶かす必要はありますが、捉え方によってはそれもセックスやセルフプレジャーを盛り上げるスパイスになります。
と言いつつやっぱり温めの面倒さはありますが、クレンジングバームを使うときのような楽しさもあるのもまた事実!マッサージプレイにも最適です。
③香りと味で、セックスが楽しくなる
オイルベースルブリカントには、無香料・チョコレート・ハニーの3種類がラインナップされています。
チョコレートとハニーのルブリカントを選べば、手に取った瞬間からふわっと香りが広がります。
デリケートゾーンのにおいや体液のにおいが気になる私にとって、香りが付いていることはかなり助かります!
無味無臭の潤滑ゼリーを使うよりも楽しく、ウォーターベースの潤滑ゼリーを使うよりも違和感のないセックスができた気がします。
(ただしそれぞれをイメージした味付きですが、油っぽさがあり美味しくはないです。)
LUVLOOB オイルベースルブリカントのメリット・デメリット
実際にラブルーブを使ってみて分かった、メリットとデメリットはこちら。
メリット①乾きにくく、少量で長時間使える
オイルベースルブリカントは油をベースにしているため、水ベースのものよりも乾きづらくなっています。
そのため、少ない量でも長時間使えるというメリットを持ちます。
実際に使っている量は指先に乗る程度ですが、それだけでも十分性交痛をカバーできています。
内容量75gと聞くと少なく感じますが、思っている倍以上にはたっぷり使えますよ!
メリット②香り付きでにおいをごまかせる
オイルベースルブリカントは、潤滑ゼリーそのものに甘い香りが付いています。
つまり潤滑ゼリーを塗ることは「香りを上書きすること」となり、気になるデリケートゾーンのにおいもごまかせます!
私自身においが気になるタイプなので、性交痛対策とダブルで役立つのは嬉しいです。相手のにおいが気になる場合にも役立ちますよね!
メリット③オイルベースだけどラブグッズと一緒に使える
一般的なオイルベースの潤滑ゼリーは、シリコンを劣化させる可能性があることから、ラブグッズとの併用はNGとされています。
LUVLOOB オイルベースルブリカントは、オイルベースに関わらずラブグッズと一緒に使えます!
セックスでもセルフプレジャーでも、安心してラブグッズとの併用を楽しめます。
男性器に装着してカップルで使うバイブリング「TENGA SVR」との併用も、もちろんOKです。
カップルでTENGA SVR使ってみたレポデメリット①ラテックス製コンドームと併用NG
一般的なオイルベースとは違ってシリコン素材との併用ができるオイルベースルブリカントですが、ラテックス素材との併用には向いていません。
ラテックス製のコンドームとともに使うと素材を劣化させ、トラブルに発展する可能性があります。
ZONE(premium含む)・グラマラスバタフライ・無印良品 コンドーム・ラブミルフィーユ
ラテックス製ではないコンドーム(ポリウレタン製・イソプレンラバー製)であれば併用できるので、あわせ買いしておくのもおすすめです。
少し面倒ですが、この機会にコンドームの素材に注目してみてはいかがでしょうか!身体に負担なく挿入できるSKYN✕LUVLOOBオイルベースルブリカントの組み合わせが最高です。
デメリット②使用期間がある(開封後1年間)
ラブルーブは自然素材で作られている影響で、使用期限が設定されています。
開封後は1年以内(12ヶ月以内)に使うようにしましょう。
使うタイミングを考えるのが面倒ですが、私の場合は気持ちを改めるきっかけになりました。何年使ってるか分からない…というものを体内に入れるよりは、安全なものを使いたいですよね。
デメリット③室温によっては液体で出ることも
オイルベースルブリカントは油由来の素材のため、室温によって状態が変化します。
そのため、固形だと思って指先に出したゼリーが、液体に溶けており下に垂れることも…。
オイルベースルブリカントの保管と使用には、これらを心がけた方が良さそうです。
- 冷暗所への保管
- 指先に取るのではなく、手のひらに取る
LUVLOOBで、性生活を「痛くないもの」にしませんか?
LUVLOOB オイルベースルブリカントは、植物由来の成分で作られた、オイルベースの潤滑ゼリーです。
- ハニー
- チョコレート
- 無香料
3種類のフレーバーをラインナップし、ハニーとチョコレートには甘い香りと味が付いています。
性交痛で長年悩んできた私が使ってみると、これまでのセックスで感じていた違和感が解消されました。
- 挿入時の引っかかり
- ピストン中の乾燥
- 事後の膣のひりつき
それまでのセックスでは、このような痛みがあるのが当たり前でした。
しかし、潤滑ゼリーをオイルベースルブリカントに変えただけで、このような症状から解放されました。
恐怖心と嫌悪感があり、イヤな気持ちの方が大きかったセックスという行為ですが、今では素の自分で2人の時間と向き合うことができています。
これまでは痛みを耐えることでいっぱいいっぱいでしたが、痛くないと余裕も出てきます。久々にセックスの楽しさを思い出すことができました…!
LUVLOOBの購入はミライカラーズから!
2023年7月現在、LUVLOOBの潤滑ゼリーはアダルト通販サイトで購入できます。
おすすめは、LUVLOOBシリーズの日本販売総代理店「ミライカラーズ」。
ミライカラーズでは、今回紹介したオイルベースルブリカント オイルベースの潤滑ゼリー のほか、ウォーターベースルブリカント ウォーターベースの潤滑ゼリー も販売されています。
「手っ取り早く使える潤滑ゼリーもほしい」という場合には、こちらもあわせて試してみてください。
こちらは4種類のフレーバーをラインナップし、オイルベース以上にみずみずしい香りを楽しめます。
- メロン
- キウイ
- ベリー
- 無香料