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こんにちは、エッセイ漫画家&ブロガーのカナメキヌコ(@kinucomoro)です。
以前は喪女だった私ですが、当時は恋愛に対して多くの勘違いをしていました。
今思うと、その勘違いが喪女たる所以というか、脱喪を遠のける原因になっていました。
恋愛の基本を勘違いをしたままだと、脱喪はできません。
今回の記事では、喪女あるあるな勘違いをまとめます。
この記事を通して少しでも多くの人が勘違いから解放され、脱喪に近づけることを願います。
記事の内容
喪女にありがちな勘違い
いきなり恋愛対象にはならない
出会ったからと言っていきなり恋愛対象になる、ましてや恋に落ちることはありえません。
まず知り合い、友達の関係を経て、ようやく恋愛対象になります。
知り合いから恋愛対象になるまでのスパンは人によって異なり、早すぎる人もいればかなり遅い人だっています。
余程相手の顔や性格が良い場合にはこちら側が一目惚れしてしまうこともありますが、私たちは男性と両想いになれた経験が一度もない、喪女です。
いきなり相手の恋愛対象になることはありません。
3度目のデートでは付き合えない
上の項目を踏まえると、一般的に言われる「告白は3度目のデートが多い」というのにも個人差があると分かります。
もしあなたが3回同じ人に会ったとして、その人を全て肯定できる自信はありますか。
多くの場合、好意はあったとしても、自分の全てを委ねるまでの信頼関係は築けていないのではないでしょうか。
同じ人と3回遊んで何もアクションがなくても「脈なしだ」と判断するのではなく、焦らず気長に楽しむ心を持ちましょう。
私から言わせれば、3回遊べる時点で、少なくとも相手はあなたのことを知る努力をしてくれています。
事実、私自身は約一年間セフレ状態にあった片思い相手が彼氏となり、脱喪できました。
理由があるから喪女である
なぜ自分が喪女であるか。
それはもちろん男性と出会うタイミングの悪さや出会いがないことも影響しますが、実際に大きいのはこれらの理由です。
・メイクや言動が年相応でない
・コミュニケーション能力に欠ける
・性格に可愛げがない
・心を開かない(壁がある、親しみにくい、甘えられない)
これらの一つ一つが原因となり、この年齢まで彼氏ができないという状況を作り上げています。
私自身も、喪女時代はすべての項目に当てはまっていました。
それぞれの項目をクリアしていったことにより、脱喪に繋げられた部分は大きいです。
行きすぎた個性は目に余る
自分の個性やこだわりは、一般的なものであれば親しみを感じるものとして働きますが、行きすぎたものは逆の効果を持ちます。
例えばマッチングアプリを用いて恋活をしていた頃、「他の人とは違う自分」を演出したいという思いから、プロフィール文は簡素なもの、マッチング後のメッセージはウケを狙ったものを設定していました。
面白いであろう、との思い込みからとった行動でしたが、今思うと滑りまくりです。
アポの際も、個性的ではないけれど一般的ではないメイクを貫いていました。
あの頃は、そんな自己表現が「異端なもの」として認識できていませんでした。
一般的な女になれてようやく、男性の恋愛対象となれる恋活のスタートラインです。
一般女性と比べて自分に欠けた部分は弱みです。
一般女性と比べて突出した部分は特定の男性には強みですが、ほかの9割の一般男性には弱みとして作用します。
良くも悪くも平均的、恋活ではそんな女性が受けます。
ネットの口調は現実に反映される
特にオタクや腐女子など、二次元に傾倒している方へ伝えたい項目です。
ネットで使用している口調は、現実での喋り方にも反映されます。
いくら違う口調を装っていても、汚い単語やオタク文法のデータベースが脳内に出来上がってしまっているため、知らず知らずのうちに声に出ています。
私自身、話題は一般的なものだけ選ぶよう気をつけて喋っていたものの、いつのまにかオタバレしていたことがあります。
その原因は、口調やイントネーションをすべて含めた、喋り言葉でした。
喋らないと何も伝わらない
「無口だけどかわいい!」と評価されている女性は多いですが、それは相手をよく知っているからこそできる評価です。
出会いや恋活・恋愛においては、喋らないことには何も伝わりません。
新規の男性と顔を合わせる状況下で、何も喋ることがないのでは次はありません。
前項を踏まえると、「正しい言葉で自分の気持ちや魅力を伝える力」の重要さが分かるかと思います。
動かないと変わらない
自分磨きをしても、都会に住んでいても、出会おうとしないことには男性と知り合うことはできません。
知り合うことができなければ、当然脱喪もできません。
「何もしたくないけど彼氏欲しい」は、100%叶わないものと思ってください。
下の記事では、私が実行した垢抜け方法を全て紹介しています。
出会える自分を目指すため、まずは垢抜けを目指してみてはいかがでしょうか。
世間体を気にしてもしょうがない
「この歳で彼氏もいないなんて恥ずかしい」
「恋をする自分が気持ち悪くて仕方がない」
「必死な自分が情けない」
「周りに比べて明らかに遅れている自分が嫌だ」
このような悩みは、結局のところ自分に素直になれていない証です。
彼氏がいないことが恥ずかしいのは他と自分を比べた果ての感情ですし、恋をする自分に嫌悪感を抱くのは、元のもとを辿れば「人に気持ち悪いと思われたくない」という気持ちです。
恋をしたくないのなら、しなくても良い時代です。
他人の顔色や目を気にするのではなく、自分の本当の意思を大切にすべきです。
それでも彼氏が欲しい思いがあるのであれば、世間体なんて気にせず、恋活を頑張ってみてください!
あとがき
ここまで厳しいことを書いてきたように、勘違いしたままでの喪女の恋活は本当に難しいです。
何故自分に限って彼氏ができないのか、と悩むことは何度もありましたが、それは「自分にある原因に気付けていないこと」が根底にありました。
上で「一般的な女になれてようやく、男性の恋愛対象となれる恋活のスタートラインです。」と記載しましたが、これが真理です。
良くも悪くも平均的な、一般的な女になれたら、その後は自然に脱喪に近付いていきます。
勘違いをなくすよう、意識を改善してみてください。
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