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塗り直さなくていい潤滑ゼリーはどれ?おすすめゼリー6種を比べてみた!

おすすめの潤滑ゼリー比較

彼女

セックスで挿入されるときが痛い!
潤滑ゼリーは使ってるけど、乾くと余計痛い気が…
それなら乾かない潤滑ゼリーを探してみようよ!

彼氏

彼女

いいね!
早速手持ちのゼリーを比較してみよう!

目的別!おすすめ潤滑ゼリー

乾きづらく後処理も簡単な LUVLOOB(オイルベース)
香りも味も楽しむ LUVLOOB(ウォーターベース)
柑橘系の香りでリラックス iroha MOIST GEL
自然なうるおいで大容量 ラブスライド
事前に仕込んで長持ちする ウエットトラストプロ
お泊まりで使うなら リューブゼリー ポーション

こんにちは、エッセイ漫画家&ブロガーのカナメキヌコ(@kinucomoro)です。

セックス中の潤滑ゼリーの乾燥に困っていませんか?

私自身、どれだけ前戯をしても濡れず、セックスの度に潤滑ゼリーを使っています。

しかし、挿入がなめらかにはなるものの時間が経つと乾いてしまい、また痛みを感じることも…。

キヌコ

「塗り直したらまた痛い思いをして挿入されるのか」と思うと、なかなか言いだせないんですよね…。

そこで、手持ちの潤滑ゼリーの持続時間(乾くまでの時間)を比較してみました!

この記事がおすすめな人
・使っている潤滑ゼリーが身体に合わない
・次に買う潤滑ゼリーで迷っている
・乾かない&塗り直さなくていい潤滑ゼリーが欲しい
・潤滑ゼリーについて詳しく知りたい

潤滑ゼリーの基礎知識と、比較する潤滑ゼリー6種


潤滑ゼリーとは、性交時に膣に塗ることで、なめらかな挿入をサポートする液体のことです。

潤滑ゼリーには、ベースとなる素材ごとに3つの種類があります。

ウォーターベース
乾きやすい・シリコン&ラテックスとの併用OK・洗い流し不要
オイルベース
乾きにくい・シリコン&ラテックスとの併用NG・洗い流し必要
シリコンベース
乾きにくい・シリコン&ラテックスとの併用NG・洗い流し必要

今回は、6種類の潤滑ゼリーを比較していきます。

  1. LUVLOOB(オイルベース)
  2. LUVLOOB(ウォーターベース)
  3. iroha MOIST GEL
  4. ラブスライド
  5. ウエットトラストプロ
  6. リューブゼリー ポーション
MEMO
ベースの記載のないものは、全てウォーターベースです。
※シリコンベースの潤滑ゼリーは登場しません

①LUVLOOB(オイルベース)


LUVLOOB OIL-BASED LUBRICANT(ラブルーブ オイルベースルブリカント)は、ニュージーランド生まれのオーガニック潤滑ローションです。

油をベースに、植物由来の成分のみを使用して作られました。

ゼリーはこっくりとしたペースト状で、体温で温めることでなめらかな質感へと変わります。

3つのフレーバーをラインナップし、ハニーとチョコレートはそれぞれをイメージさせる味と香りを楽しめます。

  1. 無香料
  2. ハニー
  3. チョコレート

キヌコ

少ない量でも長持ちで、コスパがいいのが特徴!
オイルベースではありますが、シリコンとの併用が可能で洗い流しは不要です。

②LUVLOOB(ウォーターベース)


LUVLOOB WATER-BASED LUBRICANT(ラブルーブ ウォーターベースルブリカント)は、水をベースに作られたオーガニック潤滑ローションです。

こちらもオイルベースと同様、無香料以外にはそれぞれをイメージした味と香りが付いています。

  1. 無香料
  2. ウォーターメロン
  3. キウイ
  4. ベリー

テクスチャはとろみのあるリキッド状で、手に取ればすぐに塗布できます。

キヌコ

フレッシュな香りで、気になるにおいの緩和にも役立ちます!
オーラルセックスも美味しく楽しめます。
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③iroha MOIST GEL


iroha MOIST GEL(イロハモイストジェル)は、美容成分配合の潤滑ジェルです。

ヒアルロン酸Naと水溶性コラーゲンを配合し、美容感覚で気軽にうるおいをケアできます。

ゆずとイランイランがほんのり香り、リラックスできる時間をサポートしてくれます。

キヌコ

セルフプレジャーアイテムブランド・irohaから発売されています。
irohaとの使用を前提として作られているので、ラブグッズとも安心して併用できます♡
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④ウェットトラスト プロ


ウェットトラスト プロは、ワンタッチ式の潤滑ゼリーです。

タンポンのように膣内に挿入できるアプリケーター型になっています。

そのため、セックス中はもちろん、事前に膣内にゼリーを仕込んでおくこともできます。

キヌコ

使用後は10分ほど待つと、(何もしなくても)デリケートゾーン全体が潤います!

⑤ラブスライド


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ラブスライドは、サラサラした自然なテクスチャが特徴の潤滑ゼリーです。

セクシャルヘルスケアのお店・LCラブコスメから発売されています。

海藻由来成分(褐藻エキス)が皮膚にうるおいを与えることで、保湿効果も期待できます。

キヌコ

セクシャルなハーブ、ダミアナも配合されています!

⑥リューブゼリー ポーション


リューブゼリー ポーションは、分包タイプの潤滑ゼリーです。

コンドーム「グラマラスバタフライ」の会社から発売されており、自然なうるおいに近いテクスチャが特徴です。

膣内に直接潤滑ゼリーを注入できることで、使用時に手が汚れる心配がありません。

キヌコ

お泊まりや旅行に持っていくならこれ!
かさばらないので、持ち運びやすさは抜群です。
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ジェクス
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塗り直さなくていい潤滑ゼリーはどれ?6種徹底比較

それぞれの潤滑ゼリーを一括で比較できる表を作成しました。

商品名 香り 乾きにくさ 内容量 価格
LUVLOOB(オイルベース) あり(3種類) ★★★★★ 75ml 1,980円
LUVLOOB(ウォーターベース) あり(4種類) ★★★☆☆ 75ml 1,980円
iroha MOIST GEL ゆず&イランイラン ★★★☆☆ 100g 1,320円
ラブスライド 無香料 ★★★☆☆ 100g 2,138円
ウエトラ 無香料 ★★★★☆ 1.7g×3本 860円
リューブゼリー 無香料 ★★★★☆ 6g×4本 1,255円

※2021年12月時点の価格(税込)

最もコスパがいい潤滑ゼリーは、容量の多く価格の安いiroha MOIST GELです。

逆に単価が最も高いのはウェットトラストプロでしたが、セット本数が増えるごとに単価は安くなっていきます(最大120本セット)。

Q&Aで見る!目的別潤滑ゼリー

最も乾きづらい潤滑ゼリーはどれ?

LUVLOOBのオイルベース

LUVLOOBのオイルベースは、オイル(油)をベースに作られた潤滑ゼリーです。

一般的に流通している潤滑ゼリーは、ウォーター(水)をベースとして作られていることが多いです。

油をベースとしているため、ウォーターベースのものよりも乾燥しづらく、長持ちしてくれます。

キヌコ

油と水の乾きづらさを考えてみると、違いがわかりやすいですよね!

これに対し、最も乾きやすいと感じたのはラブスライドです。

テクスチャはサラサラで扱いやすい反面、乾きやすさがありました。

使っていて楽しい潤滑ゼリーは?

iroha MOIST GELとLUVLOOBシリーズ

香りが付いているとテンションが上がりますよね。

iroha MOIST GELはゆずとイランイランの香りが付いており、LUVLOOBは以下の6種類の香りをラインナップしています。

  1. キウイ(ウォーターベース)
  2. ウォーターメロン(ウォーターベース)
  3. ベリー(ウォーターベース)
  4. チョコレート(オイルベース)
  5. ハニー(オイルベース)
  6. 無香料(オイルベース・ウォーターベース)

気になるデリケートゾーンのにおいもある程度ごまかしてくれるので、セックスに集中できるというメリットもあります!

自然な濡れに近い潤滑ゼリーは?

ウェットトラストプロ

ラブスライドはサラサラな分、自前の濡れよりも少し水っぽいかな?という印象です。

LUVLOOBのウォーターベースやiroha MOIST GELは質感は自然ですが、香りがある分自然さは少なめです。

無香料の潤滑ゼリー、リューブゼリーとウエトラが自然な濡れに近いです。

キヌコ

ウエトラは事前に仕込むタイプなのも相まって、最も自然な「濡れた体」を作れるゼリーとなっています。
1人でこっそり使えるので、パートナーに「濡れない」と言い出せない方にもおすすめです!

持ち運びやすいのは?

リューブゼリー ポーション

リューブゼリー ポーション以外のものはボトルが大きく、バッグの中でかさばります。

旅行やお泊まりなどの持ち運びに適しているのは、小分けになっているリューブゼリーです。

直接ゼリーを注入できるためベッドに垂れる心配もなく、手を拭き取る手間もなし!

ティッシュやタオルが手元になくても、セックスを楽しめます。

使った後に洗わなくていい潤滑ゼリーは?

紹介したものは全て洗い流し不要!

使用後のベタつきの洗い流し、面倒ですよね。

ウォーターベースの潤滑ゼリーは、基本的に洗い流しが不要です。

これに対し、オイルベースの潤滑ゼリーは洗い流しが必要となりますが、ここで紹介したLUVLOOBは洗い流しが不要です。

キヌコ

いずれにせよ、ベタつきが気になるときには拭き取ればOKです!

【まとめ】一番おすすめな潤滑ゼリーはどれ?


ここまで、6種類の潤滑ゼリーを比較・紹介してきました。

「結局おすすめな潤滑ゼリーはどれ?」という問いに対しては、一概に言えないというのが答えです。

キヌコ

それぞれ特徴も使い方も違うので、万人におすすめという潤滑ゼリーはありません!
潤滑ゼリーごとにおすすめの人をまとめたので、参考にしてください。
LUVLOOB(オイルベース)

・乾きづらい潤滑ゼリーが欲しい
・スタイリッシュなデザインが好き
・香りも味も楽しみたい
LUVLOOB(ウォーターベース)

・スタイリッシュなデザインが好き
・香りも味も楽しみたい
・ラテックス製コンドームと一緒に使いたい
iroha MOIST GEL

・柑橘系の香りでリラックスしたい
・ラテックス製コンドームと一緒に使いたい
・セックスの頻度が高い
ラブスライド

・自然なうるおいの潤滑ゼリーが欲しい
・ラテックス製コンドームと一緒に使いたい
・セックスの頻度が高い
ウエットトラストプロ

・パートナーに濡れないことを言い出せない
・潤滑ゼリーを塗る「間」が嫌い
・ラテックス製コンドームと一緒に使いたい
リューブゼリー ポーション

・お泊まり・旅行で使いたい
・ラテックス製コンドームと一緒に使いたい
・手を汚さずに潤滑ゼリーを使いたい

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