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- 膣トレは気になるけど、自分に必要なのか分からない
- 本気で膣トレに取り組みたい
- 腟を締める感覚を知りたい
このような悩みを抱えていませんか?
フェムテックの広がりとともに、膣トレの効果や重要性が囁かれるようになってきました。
しかしそこで興味を持ったとしても、自分の身体にどの程度の膣トレが必要なのかは、骨盤底筋の状態を計測する機会がないと把握することができません。
「なんとなく良さそうだから」で膣トレを始めたとしても、している膣トレが正解なのかも分からず、途中でやる気を失ってしまった…という方は多いと思います。
私自身もいくつかの膣トレアイテムに手を出してはみたものの、結局続いた試しはありません…。
- 肝心の「膣を締める感覚」が分からない(膣トレできているか分からない)
- 快感を伴わない挿入が苦手
- すぐに効果が現れるものではないので、モチベーションが続かない
そこで出会ったのが、アプリ連携で骨盤底筋の状態が分かる膣トレデバイスでした。
eKegel
- アプリで計測・記録・管理ができる膣トレアイテム
- 身体の変化が分かるからモチベーションが続く
- オフライン使用もOK!膣圧に応じた振動を楽しめる
- 一般医療機器だからより安心して使える
骨盤底筋の状態を記録管理できることで、自分では分かりづらい膣トレの成果を見える化できます。
膣圧と連動して行うエクササイズ機能では、膣トレの動きの正解・不正解がリアルタイムで分かります。
「挿れるだけ」のインナーボールに一手間ある分、モチベーションを維持できる=膣トレが続くアイテムなんです!
さらに2024年春、eKegelをより手軽に試せるエントリーモデルeKegel Liteが発売となりました。
eKegelの3つの機能のうち、2つを搭載しています。
- 骨盤底筋の計測・記録・管理
- 簡単なエクササイズ(3種類)
ここでは、膣トレデバイス「eKegel」と「eKegel Lite」を比較します。
⚠️すべてのラブグッズは、このような立場・体質からレビューしています。
・ラブグッズ所持数50個以上
・クリトリス包茎(クリトリスが露出していない)
・AAAカップ&乳首範囲小さめ・高さあり
・中イキ未経験&性交痛持ち(挿入に抵抗あり)
・粘膜に抵抗あり(膣内への指入れ不可)
eKegelとeKegel Liteを比べてみた
eKegelとeKegel Liteの違いは、ざっくり紹介するとこんな感じ。
最も分かりやすい違いは「アプリなしでの使用」と「充電方法」の2つ。
eKegelはアプリなしでも使えてケースと組み合わせて充電するのに対し、eKegel Liteはアプリなしでは使えず本体にケーブルを差し込むことで充電します。
がっつり使いたい人向けがeKegel、手軽に使いたい人向けがeKegel Liteです。ここからは、より詳しく2種類を比較していきます!
①デザイン比較
eKegelとeKegel Liteのサイズやデザインはどちらも同じで、配色が異なります。
eKegel | パステルイエロー×水色 |
eKegel Lite | パステルピンク×ピンク |
サイズ感
全長は105mmと女性の手に収まるくらいで、挿入部分の直径は30mm。
はんこの持ち手に見える部分が腟内に挿入する部分で、下部の膨らんだ部分が持ち手となります。
挿入部分の先端には硬い芯があるものの膣口を通る部分は柔らかく、ぷにぷにとしています。
先端さえ挿入してしまえば、後は底面を押し込むだけでなめらかに挿入できます。
②仕様比較
eKegelとeKegel Liteの仕様を比べます。
クレードルケース | 防水性能 | 素材 | |
---|---|---|---|
eKegel | あり | IPX7 | シリコン、ABS |
eKegel Lite | なし | IPX7 | シリコン、ABS |
どちらもIPX7等級の防水性能で、使用後は水やぬるま湯で丸洗いが可能。
本体には医療用グレードのシリコンが使われており、安心して使うことができます。
同梱物
eKegelの箱の中身はこちら。
- eKegel本体
- ケース(充電用クレードル・カバー)
- 取扱説明書
- 充電ケーブル
eKegel Liteの箱の中身はこちら。
- eKegel Lite本体
- 取扱説明書
- 充電ケーブル
クレードルケース
eKegelには専用のクレードルケースが付属し、本体を立てて保管できます。
ケースには充電ケーブルの差込口があり、電源と接続して本体を置くことで充電を行います(ケースなしでの充電不可)。
ケースサイズは200mlの缶程度と大きめのため、収納には長けても持ち運びには若干向かない印象です。
③搭載機能比較
eKegelとeKegel Liteは、搭載されている機能が大きく異なります。
測定 | エクササイズ (トレーニング) | エクササイズ (ゲーム) | トリートメント | オフライン使用 | |
---|---|---|---|---|---|
eKegel | あり | 10段階 | あり | あり | 可能 |
eKegel Lite | あり | 3段階 | なし | なし | 不可 |
オフライン使用
アプリ連携は便利でも慣れないうちは手間なので、単体で使う機会が多そうならeKegelを選ぶのが良さそうです。
測定機能
アンケートと計測テストで今の骨盤底筋の状態を把握し、圧力数値とともに可視化します。
測定結果やトレーニング履歴は、グラフやカレンダーで管理できます。
※eKegel、eKegel Liteどちらにも搭載
エクササイズ機能
トレーニングモード
1回2分~のエクササイズができます。
※eKegel:10段階のレベルを搭載、eKegel Lite:3段階のレベルを搭載
ゲームモード
腟圧でキャラクターを動かし、遊びながら膣トレを行えます。
※eKegel:あり、eKegel Lite:なし
トリートメント機能
振動でデリケートゾーンをほぐしたり、刺激を与えて骨盤底筋に働きかけます。
※eKegel:あり、eKegel Lite:なし
オフライン使用
アプリに接続せず、eKegel単独で振動を伴う膣トレを行えます。
※eKegel:可能、eKegel Lite:不可
eKegelの中央部分を1秒間軽く握り、LEDを点滅させます。
eKegelを挿入し、排尿を止める感覚を高めながら、収縮とリラックスを繰り返します。
収縮力に応じた振動の強さを感じることができます。
④充電時間&連続使用時間比較
充電時間 | 連続使用可能時間 | |
---|---|---|
eKegel | 120分 | 約2時間 |
eKegel Lite | 120分 | 約2時間 |
eKegel・eKegel Liteともに、120分の充電で約2時間の使用が可能です。
充電方法
eKegelとeKegel Liteはどちらも同じUSB充電式ですが、先端が異なります。
eKegelの先端はType-Cで、ケースと組み合わせることで本体を充電します。
ケースへの蓄電や本体のみでの充電はできず、ケースと本体が揃った状態のみで充電ができます。
eKegel Liteの先端は差し込み型で、本体底面に直接差し込むことで本体を充電します。
⑤価格比較
2024年3月現在、2種類の税込価格はこちら。
税込価格 | |
---|---|
eKegel | 24,200円 |
eKegel Lite | 12,980円 |
販売元である「ミライカラーズ」と、一部の大手通販サイトで購入できます。
eKegelとeKegel Lite、それぞれがおすすめな人
eKegelは、産婦人科医監修のもと開発された、骨盤底筋のトータルサポートアイテムです。
- 測定・エクササイズ・セラピーを1台でできる
- アプリ連携で詳細管理、アプリなしでも使える
骨盤底筋の状況を可視化できることで、必要なトレーニングが分かります。
モチベーションを維持しながら膣トレを継続し、しっかり成果を得たい方におすすめです!
一般医療機器として認証されているので、品質・安全性重視の方にもおすすめしたいアイテムです。
eKegel Liteは、eKegelの測定機能と簡単なエクササイズ機能を体験できるエントリーモデルです。
- eKegelの約1/2の価格でほぼ同じ機能を使える
- 直接充電できてかさばらない
アプリ連携の手間がある、使える機能が限られている、といったデメリットはあります。
しかしそれでもeKegel同様、膣トレの成果を可視化&記録管理できるのは、他のインナーボールにはない強みです。
「膣トレが必要ならしっかり続けたい」という気持ちが確かなら、eKegel Liteを選んでみてください!
まとめ
eKegel:しっかり膣トレしたい人におすすめ
eKegel Lite:手軽に膣トレしたい人におすすめ
eKegelシリーズを使ってみた感想
最後に、eKegelを使った感想を紹介しておきます。
使おうとしてまず思ったのは、挿入の難しさでした…。
直径30mmと比較的細めではあるものの、先端が硬めのため潤滑ゼリーなしでは挿入できません。
モチベーションを損ねず普段使いするためには、持ちの良い潤滑ゼリー必須かな~という印象でした。
膣トレアイテムとしては、他のインナーボールでは分からない「締めた感覚」が分かるのがかなり良かったです!
- 測定
- エクササイズ
- オフラインモード
この3つは自分の膣圧がリアルタイムで分かる仕組みで、初めて膣トレの正解を知ることができました。
そして、自分の膣圧がいかに弱いかを実感することもできました…。
具体的な数字が出るので、現状を把握できて助かります!膣トレ頑張ります…。
他のインナーボールは良い意味でも悪い意味でも「挿れるだけ」で、手軽さがある分締めた感覚も効果も実感しにくいものでした。
これに対し、eKegelはアプリと連携して膣トレを進めていくことで、面倒ではある分締めた感覚も効果も可視化されます。
膣圧計測器(K-GEL checker)を使ったことはありましたが、最大膣圧以外は測れませんでした。eKegelは「ちょっと力を入れた状態」のような微妙なニュアンスも読み取ってくれるのがすごいです!
連携アプリも使いやすく、膣トレに集中できるつくりなのが好印象でした。
メインの機能以外にも「診断の履歴」「エクササイズ履歴」などがあり、膣トレにまつわるすべての情報を記録してくれることが、やりがいに繋がってくれます。
- 初めて「楽しい膣トレ」ができた
- セラピー(振動)が気持ちいい
- アプリ連携時に注意点あり
3つの感想について、詳しく紹介していきます。
①初めて「楽しい膣トレ」ができた
これまでにいくつかのインナーボールを試してきましたが、使いやすい・使いにくいは分かっても、トレーニングの範疇を超えることはありませんでした。
膣トレも筋トレや勉強と同じで、一定のラインを超えないと楽しさや効果は実感できないものです。
今回eKegelを使ってみて、初めて膣トレに楽しさを感じることができました!
その理由は、トレーニングモードにあるゲームモードです。
初級・中級・上級と3つのレベルがあり、膣を締めて上昇・膣をゆるめて下降を繰り返すことで風船を集めていきます。
画面は可愛く簡単そうに見えますが、操作が膣圧となるとその難しさは桁違い!
初級でも全く歯が立ちませんでした!!特に後半は疲れてきて思い通りの操作はほぼできません…。
遊びながら膣トレの正解をリアルタイムで把握できるのは、他のインナーボールでは叶えられない体験です。
②セラピー(振動)が気持ちいい
eKegelでは、アプリ連携によりセラピーを楽しめます。
セラピーモードは挿入部分の振動により骨盤底筋に働きかる機能ですが、言ってしまえば「バイブ」です。
膣内にフィットした状態での振動は、中イキ未経験の私でも心地よさを感じられ、膣トレの締めとして最適です!
Gスポット開発済みならもっと気持ち良さそう!一般的なバイブとは違って、パターンのない不規則な振動なのも気持ちよさの理由です。
また、ラブグッズの使用には罪悪感を感じることもあるかと思いますが、eKegelなら膣トレの一環としての振動のため、罪悪感を一切伴わないというのも嬉しいポイントです。
③アプリ連携時に注意点あり
eKegelでは、アプリと連携することで効果的な膣トレができます。
これまでに数々のアプリ連動アイテムを使ってきた身からすると、eKegelはBluetooth接続スムーズ・アプリ挙動もまあまあスムーズと、使いにくさはほぼ感じません。
ただし、使う上での使いにくさはなくとも、注意点はあります。
- 挿入前にBluetooth接続を徹底
- 膣トレ中は別のアプリの使用NG
- 使用時はミュート解除の必要あり
アプリ連動のアダルトグッズの大半は「挿入してから起動(アプリ接続)」ですが、eKegelの場合は「起動(アプリ接続)してから挿入」です。
一度挿入してから接続しようとした場合、膣内から引き抜いて起動する必要があります。
eKegel・eKegel Liteの起動方法は「挿入部分の中央を握る」です。面倒な上に、衛生的にもあまり良くないという二重苦…。
eKegelアプリはバックグラウンドで使うことができず、膣トレ中他のアプリを開けないのは若干マイナスです(Bluetooth接続が切れます)。
計測機能やトレーニング機能を使う最中はその必要がなくても、セラピー機能で振動を味わっているときに他の情報を見れたら…と思ってしまいます。
また、アプリのトレーニング機能は、音声ガイダンスにより膣トレを行う仕組みです。
音なしではトレーニングができないため、他アプリの音楽等も停止した上でミュートを解除する必要があります。
ただし、他のアプリが開けなかったり音声で膣トレを行う必要があるのは「膣トレに集中できる環境を作ってくれている」とも言えます!ゆるく続けたい人よりかは、本気で継続したい人向けだな~と思いました。
Femimate製品の購入はミライカラーズがおすすめ!
2024年3月現在、Femimate製品は一部の通販サイトや実店舗で購入できます。
おすすめは、Femimate公式取扱店のアダルト通販「ミライカラーズ」!
女性のセクシュアル・ヘルスケア向上を目的に創業された会社で、10年以上にわたって女性の健康課題解決に寄り添った商品を作っています。
アダルトグッズを取り扱うショップではありますが、女性目線で運営されており、安心して利用できます。
eKegelとあわせて使える潤滑ゼリーも多数ラインナップしているので、ぜひ一度サイトを覗いてみてください!