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- 膣トレは気になるけど、自分に必要なのか分からない
- 本気で膣トレに取り組みたい
- 腟を締める感覚を知りたい
このような悩みを抱えていませんか?
フェムテックの広がりとともに、膣トレの効果や重要性が囁かれるようになってきました。
しかしそこで興味を持ったとしても、自分の身体にどの程度の膣トレが必要なのかは、骨盤底筋の状態を計測する機会がないと把握することができません。
「なんとなく良さそうだから」で膣トレを始めたとしても、している膣トレが正解なのかも分からず、途中でやる気を失ってしまった…という方は多いと思います。
私自身もいくつかの膣トレアイテムに手を出してはみたものの、結局続いた試しはありません…。
- 肝心の「膣を締める感覚」が分からない(膣トレできているか分からない)
- 快感を伴わない挿入が苦手
- すぐに効果が現れるものではないので、モチベーションが続かない
そこで出会ったのが、アプリ連携で骨盤底筋の状態が分かる膣トレデバイスでした。
Femimate eKegel
- アプリで計測・記録・管理ができる膣トレアイテム
- 身体の変化が分かるからモチベーションが続く
- オフライン使用もOK!膣圧に応じた振動を楽しめる
- 2023年11月に一般医療機器として認証
骨盤底筋の状態を記録管理できることで、自分では分かりづらい膣トレの成果を見える化できます。
膣圧と連動して行うエクササイズ機能では、膣トレの動きの正解・不正解がリアルタイムで分かります。
「挿れるだけ」のインナーボールに一手間ある分、モチベーションを維持できる=膣トレが続くアイテムなんです!
ここでは、Femimate eKegelを使った感想を紹介します。
※廉価版モデルである「eKegel Lite」は機能のみが異なり、使用感やサイズは同じです。eKegel Liteを検討している方もぜひ参考にしてください!
⚠️すべてのラブグッズは、このような立場・体質からレビューしています。
・ラブグッズ所持数50個以上
・クリトリス包茎(クリトリスが露出していない)
・AAAカップ&乳首範囲小さめ・高さあり
・中イキ未経験&性交痛持ち(挿入に抵抗あり)
・粘膜に抵抗あり(膣内への指入れ不可)
膣トレの3つの効果
Femimate eKegelの紹介に入る前に、膣トレの効果について簡単に確認しておきましょう!
膣トレとは、女性の膣~内臓を支える骨盤底筋を鍛えるエクササイズのことです。
膣の筋肉を意識的に締めたり緩めたり刺激することで、骨盤底筋の筋力アップを図ります。
Femimate eKegelは3つの機能で、効率的な膣トレをサポートしてくれます。
- 計測(インナーマッスルのチェック)
- エクササイズ
- セラピー(トリートメント)
Femimate eKegelってどんなアイテム?
Femimate eKegel(フェミメイト イーケーゲル)は、アプリ連携対応の骨盤底筋サポートアイテムです。
一般的な膣トレグッズは「骨盤底筋を鍛えるだけ」ですが、eKegelではアプリと連携することで「状態を見ながら骨盤底筋を鍛える」ことができます。
産婦人科医監修のもと韓国の医療機器メーカーと共同開発されており、2023年11月には一般医療機器として認証されています。
持ち手に見える部分を腟内に挿入することで、膣トレを行います。
サイズ感はこんな感じ。
一般的な膣トレボールと比べると少し大きめで、歩行中の使用には向きません。
本体は全面が医療用シリコンで覆われており、手触りはすべすべ・なめらか。
ただし柔らかいのは表面のみで、挿入部分にはしっかりとした硬めの芯があります。
ボタンは見える部分にはなく、本体の中央部分を握ることで起動します。
起動することでオフラインモードが使用可能&Bluetoothの接続待機状態になります。
箱の中身はこちらの3点。
- eKegel(本体・クレードルケース)
- 取扱説明書
- 充電ケーブル
クレードルケースは、収納ケースと充電台を兼ねています。
デリケートゾーンに使うものなので、収納ケースがあると安心できますよね!ほこりや汚れを防げます。
充電ケーブルの先端はType-Cで、電源とはUSBで接続します。
120分の充電で120分の連続使用が可能で、電池残量はアプリから確認できます。
ケースへの蓄電や、本体への直接充電には対応していません。充電の際はケース・本体・ケーブルの3つを組み合わせる必要があります。
パッケージはシンプルなデザインで、素材は薄手の厚紙です。
公式通販「ミライカラーズ」をはじめとした、フェムテック取扱店で購入できます。
税込価格 | 24,200円 |
充電方法 | USB充電式(マグネット) |
素材 | 医療用グレードシリコン、ABS |
防水性能 | IPX7 |
アプリはこちら
eKegel
MBLab無料posted withアプリーチ
ここからは、Femimate eKegelアプリの3つの機能について詳しく紹介していきます。
- 診断(インナーマッスルのチェック)
- エクササイズ
- セラピー(トリートメント)
診断(インナーマッスルのチェック)
診断機能では、骨盤底筋の状態を計測・記録できます。
計測
膣の収縮力と持久力を測定します。
簡単なチェックとテストを行い、診断結果とともにアドバイスが表示されます。
記録管理
アプリで行った診断結果やエクササイズ履歴は、自動的にアプリ内に記録されます。
- 最高圧力
- 平均圧力
- 持久力
この3つが記録され、一目で骨盤底筋の状態と変化が確認できます。
エクササイズ
エクササイズ機能では、膣圧とリアルタイム連動したトレーニングとゲームで膣トレができます。
いずれも結果は点数となって表示され、自動的に記録されます。
エクササイズモード
1~10までのレベルを搭載しています。
アプリの指示に従って膣の収縮と弛緩を繰り返します。
ゲームモード
3つの難易度を搭載しています。
収縮力でキャラクターを操作し、アイテムをキャッチしていきます。
セラピー(トリートメント)
セラピー機能では、緊張した筋肉を振動でやさしく刺激します。
3つのバイブレーションを搭載し、振動の強弱は画面上で操作できます。
オフライントレーニング
Femimate eKegelはアプリ連携が強みの膣トレデバイスですが、実はアプリ連携なしでも使用可能!
本体の電源をONにしてそのまま挿入すれば、膣圧の強さに連動した振動とともに膣トレをすることができます。
「膣トレをする理由」と「続けるべき理由」が分かる、本気で膣トレをしたい方にぴったりのインナーボールです!
エントリーモデル「eKegel Lite」について
eKegelの廉価版として、eKegel Lite(イーケーゲル ライト)が発売されています。
eKegel Liteはサイズ感や使用感は変わらず、使える機能が限定されています。
約1/2のお値段で、測定・記録・管理、エクササイズができます!
詳しい違いは、こちらの記事で比較しています。
膣トレデバイス「eKegel」「eKegel Lite」比較Femimate eKegelを使ってみた2つの感想
膣トレ初心者の20代女性がFemimate eKegelを使った感想はこんな感じ。
これまでにいくつかの膣トレアイテムを使ってきた中で、ダントツで効果を実感できました!!
というよりも、他のインナーボールでは「膣トレ」という行為だけを目的として作られているため、効果を実感する術がありませんでした。
- 正解が存在しないため、自己流を余儀なくされる
- 膣トレによる変化は体感でしか分からない
- 良くも悪くも「挿れるだけ」
これに対し、eKegelは…
- 膣を締める感覚の正誤をリアルタイムで確認できる
- 数字で膣トレの効果が分かる
- なのにオフラインモードで「挿れるだけ」の膣トレもできる
言わずもがな、めっちゃすごい&便利です!!
2つの感想について、詳しく紹介します。
- 「膣トレを続ける意味」が分かる
- ゲームモードが難しくて楽しい
①「膣トレを続ける意味」が分かる
これまでのインナーボールは良くも悪くも「入れるだけ」の設計で、手軽に使える分使い方が合っているかは自分には分からず、効果も見えづらいものでした。
eKegelはアプリ連携という制約がある分、通常のインナーボールのデメリットを全てカバーします。
- 正しい膣の締め方が分かる
- 膣トレによる身体の変化を数字で追える
すごいのは、これに特別な操作が必要なく、見るだけで完結すること!
結果は自動で記録されるため、eKegelで膣トレを続けているだけでこれらの恩恵を受けられます。
身体の変化が分かれば、自ずと「膣トレを続ける意味」に繋がります。他のインナーボールでは得られない、これ以上ないメリットです!
②ゲームモードが難しくて楽しい
eKegelの機能のうち、特に気に入ったのがゲームモードです。
ゲームモードでは膣圧でキャラクターの浮き具合を操作し、アイテムをキャッチしていきます。
文字だけ見ると簡単ですが、操作方法が膣圧となると、難しさは桁違い!
膣を一瞬で緩める必要があったり、膣を締め続ける必要があったりと、「なんとなく」の膣トレではできない膣の締め方を覚えられます。
繰り返しプレイすると得点が上がって、膣トレの成果が分かるのがかなり良いです!
ゲーム1回あたり1分半のお手軽プレイで、身体に負担をかけずに楽しみながら膣トレができるのが嬉しいです。
使ってみて気になったところ
Femimate eKegelを使ってみて、うーん…と思ったところはこの3つ。
- 挿入に勇気が必要かも
- 膣圧が低すぎるとオフラインモードが反応しない
- 価格が高い
①挿入に勇気が必要かも
私自身性交痛持ちで、快感を伴わない挿入には抵抗があります。
eKegelは直径37mmと結構な太さがあり、個人的な事情を鑑みなくても挿入に勇気が必要かも、というサイズ感です。
男性器の場合はすんなり挿入できそうなサイズ感でも、素材が人肌でなければ挿入時の圧迫感も変わります。
- 先端に芯があって硬い
- 尻窄まりの形状で、先端が最も太い
- 潤滑ゼリーで濡らした上で押し込む必要がある
挿入できる気がせず膣トレを先送りにすることも多く、使う上でだいぶネックになっている部分です…。
ラブグッズなら難なく使えるサイズ感でも、シラフで使う膣トレボールとなるとまた違いますよね…。コスパの良い、ウォーターベースの潤滑ゼリーを併用しています。
②膣圧が低すぎるとオフラインモードが反応しない
使う上で一番惜しいな~と思ったのが、オフラインモード!
eKegelはアプリ連携なしでも使うことができ、膣圧に連動して振動する機能が搭載されています。
正直な話、アプリを使わないタイプなのでこの機能を楽しみにしていたのですが、膣圧が弱いと振動が楽しめません…!
当たり判定に届かず、いくら膣を締めてみても微動だにしません…(握ったときに振動はするので故障ではなく、ただただ膣圧が弱いです)。
同じような方もいるはずなので失敗談として紹介しましたが、そもそも自分の膣圧を知るためのアイテムがeKegelなので、膣圧の強い弱いも知る術がない(自分がオフラインモードを使えるかどうか分からない)というのが難しいところです。
③価格が高い
eKegelは約25,000円で、手軽に購入できる価格ではありません。
美容にはお金をかけられるタイプでも、骨盤底筋という見えない・効果が実感しづらい場所に働きかけることを考えると、食指が動かない方も多いと思います。
長く使える自信がないと、なかなか購入に踏み切れないですよね…。
eKegelの購入に迷っている方に伝えたいのはこの2つ!
- 高価に見合う体験ができる
- 使い続けられる工夫が備わっている
充実したメニューと継続して使える工夫で、しっかり金額分の働きを回収できるので、そこはご安心ください!
どうしても価格がネック…という方は、エントリーモデルのeKegel Liteを視野に入れてみるのもいいかと思います。
機能に制限がある分、かかる費用を半額に抑えられます!こちらでも十分eKegelの恩恵は受けられますよ~!
eKegel・eKegel Lite・インナーボール比較
実際の使用経験をもとに、eKegelをはじめとした膣トレアイテムを比較してみました。
商品 | Femimate eKegel | Femimate eKegel Lite | EMIGI ラブパール | さくらの恋猫 NUKUNUKU | LCインナーボール | Omaly ゲイシャボール |
直径・長さ | 37mm・105mm | 37mm・105mm | 28mm・64mm | 31mm・108mm | 34mm・86mm | 28mm・約100mm |
重さ | 53g | 53g | 40g/60g/72g/92g | 52g | 50g | 50g/80g/110g |
日常生活での使用※ | 難しい | 難しい | できる | 難しい | 難しい | できる |
習熟度別の使い分け | ◎ | ◯ | ◯ | × | × | ◯ |
振動機能 | ◯ | × | × | ◯ | × | × |
アプリ連携 | 計測・トレーニング | 計測・トレーニング | × | 音声・コンテンツ連動 | × | × |
おすすめの人 | 本気で膣トレを 続けたい人 | 低価格で高コスパの 膣トレをしたい人 | 手軽に骨盤底筋を 鍛えたい人 | モチベーションを 維持したい人 | 安く抑えて効果的に 膣トレしたい人 | 挿入に苦手意識が ある人 |
税込価格 | 24,200円 | 12,980円 | 2,582円 | 7,271円 | 2,606円 | 5,880円 |
詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※日常生活での使用:インナーボール挿入中に歩行・家事等の動作を行えるかどうか
個人的に使いやすいと感じたのは挿入しやすい「EMIGI ラブパール」と「Omaly ゲイシャボール」ですが、継続のしやすさ(モチベーションの保ちやすさ)に重きを置く場合は「eKegelシリーズ」です。
このように、どこを重視するかによって相性が大きく変わるので、ぜひいろいろなインナーボールを比較検討してみてください。
Femimate eKegelがおすすめな人・おすすめでない人
Femimate eKegelは、アプリ連携で膣トレができるデバイスです。
おすすめな人は、本気で膣トレを続けたい人!
- 計測と自動記録で体内の状態が見える
- リアルタイム連動で「膣トレの正解」が分かる
挿入・アプリ連携という手間がある分、挿れるだけのインナーボールにはできない「続ける意味のある膣トレ」が叶います。
おすすめできない人としては、手軽な膣トレがしたい人。
eKegelはオフラインモードとしてアプリ連携なしで使うこともできますが、挿入部分の直径は太く、ながら使いには向きません。
使う上では潤滑ゼリーを塗り、体勢を整えて挿入という流れが必要になります。
手軽さや使いやすさがモチベーション維持に繋がるタイプの方は、挿入部分の細さでインナーボールを選ぶのも手です。
また、骨盤底筋の状態チェックだけが目的の方も、あえてeKegelを選ぶ必要はないかな~と思います。
K-Gel CHECKERならアプリ連携なしで、より手軽に膣圧を計測できます。
自動記録はできないものの、約2,000円で繰り返し使えることを考えれば、こちらの方が相性が良い方も多そうです。
レビュー記事もあるので、興味がある方はあわせて参考にしてみてください。
膣トレモチベ維持に「K-Gel CHECKER」がおすすめな理由Femimate eKegelの購入はミライカラーズから!
2024年5月現在、Femimate eKegelはフェムテック取扱店で購入できます。
おすすめの購入方法は、Femimate公式取扱店の通販サイト「ミライカラーズ」!
プライバシー配送に対応しており、中身が膣トレアイテムとは分からない状態で届きます。
今回紹介したeKegelは膣トレアイテムですが、同じようにアプリ連携のできるラブグッズも多数ラインナップしています。
気になるものをタップ
ぜひ一度、ミライカラーズオンラインストアを覗いてみてください!