【9月のおすすめ記事】少しでも多くの人に同人誌を手に取ってもらうためにできること

スペース用ポスターサイズの選び方とデザイン作成例

同人イベントへ出展する際、スペース番号やサークル名を記載したポスターを掲示しておくと、サークルの宣伝や目印の役目を果たします。

ここでは、同人イベント用ポスターの選び方と、デザインの作成例を紹介します。

スペース用ポスターのサイズの選び方

ポスタースタンドを使う場合

ポスターサイズは、スペース配置から考えるのが最も楽な方法です。

スペース配置 適切なサイズ
島中 A1サイズ・B2サイズ
島端 B1サイズ・A1サイズ
誕生日席 B1サイズ・A1サイズ
壁 ・シャッター前 A0サイズ(壁に貼れる場合)・B1サイズ

ここでは適切なサイズとして2種類のサイズを紹介しましたが、特におすすめなのはより大きいサイズのポスターです。

イベント会場の通路を歩いているとき、数多の出展サークルがある中で最も目が行きやすいのは、視線に近い高さにあるポスターです。

そんなポスターは、大きければ大きいほど目を引きます。

遠くから見ても分かりやすい・取り扱いキャラクターやカップリングの分かりやすいポスターを掲示すれば、遠目からでも見つけやすくなり、集客効果が見込めます。

デザイン作成例

漫画サークルであれば新刊表紙のイラスト、小説サークルであれば新刊表紙のデザインを流用するのが手っ取り早いです。

左図のように絵柄に合わせたフォントや文字組でサークル情報を書けばこなれ感のあるサークルになりますし、右図のように視認性重視のフォントでサークル情報を書けば参加者の目にとまりやすいポスターになります。

※スマートフォンから閲覧の場合、左図=上図・右図=下図です

作品の雰囲気にどちらが合っているかを考慮しつつ、デザインを作成してみましょう。

もっとこだわりたい方は
スタンドにポスターを掲示したとき、自分や売り子の身長を超える部分にサークル情報を記載することをおすすめします。

立って接客しているときでも頭で隠れることがないため、最大限の視認性を確保できます。

卓上ポスタースタンドを使う場合

卓上ポスタースタンド(POPスタンド)を使用する場合、掲示に対応しているサイズ上限、且つ頒布物の量に応じたポスターサイズがおすすめです。

例えばこのポスタースタンドの場合、横27cm×縦93cmが最大サイズとなるため、掲示できるポスターの最大サイズはB2サイズです。

A3サイズなど、小さめのポスターを卓上ポスターとして置いている方も多く見かけますが、会場内の雑踏の中だと背景に埋もれがちです。

頒布物や頒布の邪魔をせず、できるだけ大きいサイズでポスターを刷ってみましょう!

ピコサークルやイベント初参加だとどうしても萎縮してしまいがちですが、大きなサイズのポスターの方がコスパが良く、完成品を見たときの感動が大きいので是非試して頂きたいです。

デザイン作成例

卓上ポスターはどうしても視線が低くなるため、ポスター上部にサークル情報を記載するのが効果的です。

細字フォントよりは太字フォント、小さいサイズよりは大きいサイズでデザインしてみましょう。

デザイン自体も、近づいてようやく見えるものではなく、キャラの顔や体をダイナミックに配置したほうが目を引きます。

また、看板として用いる他にも、おしながきを兼ねてポスターを掲示することもできます。

目の前を通る参加者に「よく見えないけどお洒落なおしながきが飾ってある!」と思わせられたら大成功です!

頒布物のページ数や価格だけでなく、あらすじも書いておくと来てくれた人がじっくり眺めてくれますよ。

この場合、スケブ等のサークルの目印となるものを別に用意しておくとなお良いです。

ワンランク上のスペースを作る方法

ここで紹介した背面ポスターと卓上ポスターを併用すると、他のサークルと差をつけることができます。

背面ポスターは看板として印刷し、卓上ポスターはおしながきとして印刷してみましょう!

それぞれの印刷代とポスタースタンド2本分の費用はかかりますが、頒布物を手に取ってもらう確率は確実にアップしますし、なによりもスペースが華やかになります。

実際に著者自身も卓上ポスターと背面ポスターを使ってレイアウトしていましたが、背面ポスターを見て来てくれた人が、おしながき(卓上ポスター)を見て購入してくれた例は多いです。