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デジ絵初心者におすすめのペンタブと、覚えておきたい豆知識

デジ絵初心者におすすめのペンタブと、覚えておきたい豆知識

パソコンでデジタルイラストを描きたい!

そんなあなたにおすすめの、初心者向けのペンタブレットを集めました。

ペンタブの購入や使用にあたり、覚えておきたい豆知識も同時に紹介しています。

  • 気持ちいい描き味・動作でお絵かきが楽しくなる
  • 世界で2,000,000人が利用
  • 豊富な無料素材で原稿を効率化
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初心者向け!おすすめペンタブレット

お小遣いで買いたいあなたに

お小遣いやバイトの給料でペンタブを買いたいあなたは、安さ重視でペンタブを選ぶのがおすすめです。

初めてのペンタブレットであれば、あえて高機能なものを選ぶ必要はありません。

購入動機としては、「好きな色だから」「安いから」「サイズが丁度いいから」といった理由で十分です!

Wacom Intuos

ペンタブといえばWacom!

そのくらい有名な会社のペンタブの、入門用モデルです。

本体カラーはブラック・ピスタチオグリーン・ベリーピンクの3色が用意されており、好きな色を選べるのも推せる理由のひとつです。

購入した場合は、CLIP STUDIO PAINT PROの2年無料ライセンス(5000円相当)が付属しているのも嬉しいですね。

プリンストン エントリーペンタブレット


木目柄がかわいいペンタブです。

中の人のペンタブデビューはこのプリンストン社製のものだったので、思い入れがあります。

通常版のほか、イラストソフトのMediBang Paintとのコラボモデルも発売されています。

描いたデータを同人誌やポストカードなどの印刷物にできるクーポンが付属しているので、有効活用してみてください。

HUION LED Light Pad


HUION社製のペンタブです。

3000円代で購入できますが、説明書は英語なので注意が必要です。

質にこだわりたいあなたに

ある程度購入資金を貯めていいものを買いたい、もしくは質を重視で長く使えるものを探しているあなたにおすすめのペンタブです。

Wacom Intuos Pro

上の項目で紹介したWacom Intuosの、プロバージョンです。

8mmという薄さで、Bluetoothでの接続が可能です。

作業環境をすっきりさせたい方は、ぜひこちらをお選びください。

Wacom Cintiq


Wacom製ペンタブの描き心地はそのままに、機能を最小限に抑えた液晶タブレットです。

画面に直接描くという体験をしてみたい方はもちろん、iPad proは高くて買えないという方にもおすすめです。

本体カラーは黒1色ですが、15.6型と21.5型の2種類のサイズがラインナップされています。

迷ったらWacom!

ペンタブといえばWacom、HUION、XP-pen製のものが有名ですが、後ろ2社は海外に拠点を置く会社です。

海外製だから悪いということではありませんが、説明書やサポートが日本語なのは心強いです。

もしペンタブ選びに迷うのであれば、国内製のWacomを選んでみてください。

中の人もWacom製以外は選べないくらいお気に入りです!

ペンタブの豆知識

どんなに安くても絵は描ける

中の人自身、デジ絵を描き始めた頃は3000円程度で購入できる「マウスパッドペンタブレット」を使用していました。

安いからまともな絵は描けないだろう…という気持ちもありましたが、使い始めて1週間もすればペンタブを使いこなすことができました。

お金を貯めて高級品を買うのもいいですが、お小遣いで手軽なペンタブを購入して慣れておくのも手ですよ!

小さくて困ることはない

液晶タブレットでない限り、ペンタブ自体のサイズが小さいからと言って使いづらいということはありません。

※手のひらサイズなど、あまりにも小さいものは除く

逆に大きいものを選んでしまうと、大回りでの描画になるので手が疲れる・置き場所に困るといった懸念があります。

個人的には、パソコン画面よりも小さく、膝に置けるサイズのものを選ぶとしっくりきます!

付属機能はいらない

中の人がこれまでに使ってきたペンタブのほとんどには「タッチ機能」と「ファンクションキー」がありました。

タッチ機能は指を使ってカーソルのような操作ができる機能となり、ファンクションキーはクリックや戻るなどのコマンドを登録し、作業効率化できるシステムです。

これらはいずれも一度も使ったことはなく、絵描きにとっては不要であると言えます。

タッチ機能は描画時の手の平にいちいち反応しますし、ファンクションキーはキーボードのショートカットで代用できます。

よって、「このペンタブには他のものとは違ってこの機能がないから不安」と悩む必要はありません

ペンタブの先は交換できる

付属分のペン先を消費してしまったら、ペン先単体を替芯として購入することも可能です。

筆圧が強い方は特にペン先の消耗が早いので、ぜひ覚えておいてください。

液タブ以上にiPad proがおすすめ

画面に直接絵を描ける液晶タブレットは誰もが夢見る製品でしたが、現在ではiPad proがその役目を果たしています。

iPad proとApple Pencilさえ購入すれば同じことができるので、この2つの購入も検討してみてください。

iPadのメリットとして、以下のことが挙げられます。

  1. アプリを使える
  2. iPhoneユーザーならすぐに操作に慣れる
  3. iPhoneと同期できる
  4. 音楽を再生しながら作業ができる
  5. 一見スマートフォンなので外でも作業しやすい
参考 【絵師向け】ソフトバンクユーザーがiPad ProとApple Pencilを最安価で買う方法MOCOMOCO.PRESS