次の同人イベントに向けた原稿の進捗はいかがでしょうか。
もし捗っていないのなら、原稿が捗るアイテムを創作活動に取り入れ、ストレスフリーに進めてみませんか。
今回は、原稿を楽にするアイテムを紹介します。
この記事の内容
原稿を楽にするアイテム
原稿を効率化する
ポーズ人形2体
マンガ原稿を進めており、且つ体を描くのが苦手な方に強くおすすめしたいのが、ポーズ人形2体の導入です。
なぜ1体ではなく2体かというと、絡んだ構図の参考になるためです。
脳内で構図を作ったり資料を探して参考にするよりは、自分の手で人形を絡ませて理想の構図を探した方が効率が良いです。
取り扱いがBLであれば男性ポーズ人形を2体、百合であれば女性ポーズ人形を2体、男女カプであれば男女のポーズ人形をそれぞれ1体というように使い分けてみましょう。
中の人自身はBLとNLを取り扱っているので、男性ポーズ人形を2体と女性ポーズ人形を1体所持しています。
下記のS.H.Figuarts ボディちゃん・ボディくんシリーズは、男女それぞれの体格も体格差も最高なのでおすすめです。
公式サイト:S.H.Figuarts ボディちゃん・ボディくんシリーズ
CLIP STUDIO TABMATE
CLIP STUDIOを使用して原稿をしている場合限定ですが、片手用デバイスのCLIP STUDIO TABMATEは時短にかなり役立ちます。
このTABMATEは、直感的にコマンドを実行できるため、キーボードやペンタブを用いるよりも素早く・効率よく原稿を進められます。
例えば、コントローラーのAボタンに「戻る(取り消し)」を割り当てた場合、「一段階戻りたい」と思った時点でAボタンを押すことで、即座に「戻る」が完了します。
ひとつの動作で短縮される時間はそれぞれ1秒以下ですが、原稿作業の中で何度も繰り返すことにより本領を発揮する、まさに塵も積もれば山となるの代名詞のようなアイテムです。

気持ちを楽にする
PC用メガネ
裸眼で延々とデジタル原稿をしていて目が疲れた、という経験はありませんか。
そんなとき、おすすめなのがPC用メガネ(ブルーライトカットメガネ)です。
PCメガネをかけることにより、iPhoneに備わっているNight Shift(夜間モード)のように視界が暖色系に変わり、ブルーライトがカットされます。
つまり、普段裸眼で受け続けているダメージが減ることで、目の疲れが少なからず軽減されます。
1日10時間以上のデジタル作業を繰り返して乱視になった中の人から言えることは「使わないに越したことはない」、以上です。
ホットアイマスク
PC用メガネを用いてもなお、目が疲れることはあります。
そんな夜には、目を温める効果のあるアイマスクで目を労りましょう。
蒸気でホットアイマスクは温熱効果のほかに香りのラインナップも豊富で、リラックスには最適です。
睡眠時はもちろん、ちょっと疲れたというときの休憩にも役立つアイテムです。
電子レンジで温めて繰り返し使えるタイプのアイマスクもありますが、電子レンジに入れて時間を調整して待機する時間をだるいと感じない人向けです。笑
ヘアバンド
原稿中、髪の毛が邪魔で集中できないという方は、ぜひヘアバンドで前髪をあげてみてください。
前髪が目にかからない・視界に入らないだけでも、かなり集中力がアップします。
見た目は最悪ですが、効果は抜群です。
モチベーションを保つ
夜食
ダイエット中でも、作業中くらいは好きなものを食べましょう!
お菓子やパンを一袋を開けてしまうと全て食べてしまう危険性があるので、小分けパックのものを購入しておくとベストです。
ホットミルクやココアを飲んで体を温めるのもいいですね。
公式コンテンツ
取り扱いジャンルが漫画や小説であれば単行本を、取り扱いジャンルが映像作品であればそのDVDを側に置いておきましょう。
ファンとしてそれらを常に見るのは当たり前のことではありますが、原稿に追われているときは意外と公式の摂取を忘れがちだったりします。
少し疲れたときに見る公式の自カプは普段の倍のありがたみがありますし、手癖と思い込みで描いているキャラの見直しにも繋がり一石二鳥です。
ただ、ゲームジャンルの場合には実際にゲームを起動してしまうとそちらに気を取られてしまうので、スクリーンショットくらいで我慢しておきましょう。笑
まとめ
今回「原稿を効率化する」「気持ちを楽にする」「モチベーションを保つ」という3つの意味で、原稿を楽にするアイテムを紹介しました。
・CLIP STUDIO TABMATE
・PC用メガネ
・ヘアバンド
・ホットアイマスク
・夜食
・公式コンテンツ
ぜひこれらのアイテムをおともに、原稿を進めてみてください!