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【iPad proでイラスト制作】楽に本体を選ぶ方法と同時購入すべきものリスト

イラスト用iPadの選び方

iPad Proや新型iPad Airは液晶タブレットのような使い方をすることができ、出先でのイラスト制作や寝転がりながらの落書きに最適です。

しかし、いざiPadを買おうとすると、inchやGB、その他特殊用語の羅列で「結局どれを買えばいいのか」が分からず先延ばしにしてしまうことも…。

ここでは、イラスト用iPadをできるだけ簡単に選ぶ方法と、買っておくべき周辺機器をまとめました。

MEMO
掲載する情報は、2019年11月時点でのものです。
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イラスト用iPad proの選び方

画面サイズを決めよう!

iPadは本体の色やバージョンが豊富ですが、画面のサイズ(本体サイズ)のバリエーションも豊富です。

お絵描き用としてiPadを買うのであれば、最低でも10インチ以上のサイズを選びましょう。

9インチ以下のサイズのiPadでも作業はできますが、作業スペースが狭まり、効率が悪くなります。

タイプ別、おすすめの画面サイズ
本格的な絵を描きたい:12inch以上
家での作業をメインに、出先でも絵を描きたい:10inch以上
出先で絵を描きたい:9inch以上

一つ気をつけてほしい点としては、機械のため、思っているよりも重みがあるということです。

すでに使っている人の意見

Twitterでイラスト制作にiPadを使用している方に、おすすめのサイズを聞いてみました。

10インチ~11インチの投票数が最も多く、次点で12インチという結果になりました。

同人アンコウ

10インチ~11センチがブナン

容量はどれにする?

現在、iPadの容量は以下の4種類がメインです。

  1. 64GB
  2. 128GB
  3. 256GB
  4. 512GB

容量(数字)に比例して、価格は高くなります。

「レイヤー50枚の高解像度イラストを、毎日3枚以上本体に保存する」というレベルでなければ、64GBか128GBで十分です

実際にこれくらいの大きさのイラストを描いたとしても、GoogleドライブやDropboxなどのクラウドにアップロードしておけば問題ありません。

256GB以上は、動画を編集する方や、1000冊単位で電子書籍を読む方向けです。

参考 iPhoneやiPadのオススメ容量は何GB? Zinsoku

バージョンはどれがいい?

iPadとiPad mini以外で、Apple pencilに対応しているものであればどれでも構いません

iPadの中にはApple pencilに対応しているものもありますが(第6世代と第7世代)、誤って対応していないものを買うリスクを考えたら、選択肢に入れる必要はありません。

iPad miniに関しては、画面が小さく作業に向かないため、特に事情がない限りおすすめしません。

明らかに絵が描けそうなiPadでも、世代によってはApple pencilに対応していないこともあります。

公式サイトをよく確認してから購入しましょう!

参考 Apple PencilApple

Wi-FiモデルとCellularモデルの違いって?

iPadシリーズには、Wi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルの2種類が存在します。

この2つのモデルの違いは、iPad自体に通信機能が「ある」か「ない」かです。

Wi-Fiモデルには通信機能はなく、Wi-Fiに繋がるときだけネットを使えます。

Wi-Fi+Cellularモデルには通信機能があり、スマートフォンと同じように契約をすることで外でもネットを使えます。

つまり、無駄にお金を使いたくないのであればWi-Fiモデルを、スマートフォンやPCの代替として使いたいのであればWi-Fi+Cellularモデルがおすすめです。

同人アンコウ

この記事を読んでるだいたいの人はWi-Fiモデルでいいと思うなー

本体色はお好みで!

最後に本体カラーを選んだら、自分に合ったiPadを導き出せます。

正直なところ、iPadはケースを装着して使うのがデフォルトなので、色にこだわる必要もありません。

おすすめiPad早見表

タイプ別のおすすめiPadをすぐに探せる一覧表を作りました。

あくまで参考程度にご活用ください。

おすすめiPad一覧表

中の人のおすすめ

中の人は10.5inch・64GB・Wi-FiモデルのiPad proを使用しています。

持ち運びやすく作業もしやすいですが、Apple Pencilが旧型のため出先での充電が恥ずかしいところはちょっと嫌です。笑

容量や、外出先でネットを使えない点に関しての不満はありません。

最近はWi-Fiを提供しているカフェも多いので、そのような場所を選んで作業することも多いです。

若干古いタイプのため販売店が少ないですが、同じ仕様で新型iPad Airが販売されているので、こちらで検討してみてください。

iPad本体と同時購入すべきものリスト

Apple pencil

Apple Pencilは、新バージョン旧バージョンの2種類が販売されています。

旧バージョンはApple Pencil、新バージョンはApple Pencil(第2世代)です。

まずiPad本体を決めてから、購入するiPadのバージョンに対応したApple Pencilを購入しましよう。

12.9インチiPad Pro(第3世代)、11インチiPad Pro
iPad Air(第3世代)、iPad mini(第5世代)、iPad(第6世代と第7世代)、12.9インチiPad Pro(第1世代と第2世代)、10.5インチiPad Pro、9.7インチiPad Pro

同人アンコウ

間違えるとイラストが描けないから注意してねー

ペーパーライクフィルム

iPadの画面は、つるつるしていてペンが滑りやすいです。

ざらついた手触りの画面保護フィルムを購入しておくと、より快適にイラストを描くことができます。

照明や顔が写り込まない、アンチグレアのものが特におすすめです!

iPadケース

iPad proはもちろん裸の状態で使うことができますが、これがイラスト用となると話は別です。

・作業しやすい角度で固定する
・持ち運びの衝撃から本体を保護する

これらの理由から、iPadケースを購入する必要があります。

後述のタブレットスタンドでも作業しやすい角度に固定できますが、自宅以外に持ち歩く可能性があるのであればケースも購入すべきです。

膝に置いて絵を描くことは不可能ではありませんが、姿勢が悪くなり集中できなくなるため、推奨しません。

安いケースだと1000円台で販売されていますので、お気に入りの色や素材を探してみてください。

iPad proで絵を描く時にあるといいもの

タブレットスタンド

自宅でiPad作業をするとき、家のテーブルではなぜか作業がはかどらない…ということがあります。

そんなときは、タブレットスタンドを試してみましょう!

タブレットスタンドは「ラップトレイ」や「タブレット机」と呼ばれることもある、タブレットやノートPC専用の机です。

タブレットを置く部分は角度をつけて固定でき、サイドテーブル部分もあるので飲み物や資料を置くことができます。

個人的に、iPadでの作業に集中できないときは、目線の高さがしっくりきていないことが多いです。

同じような症状に悩んだら、ぜひこのタブレットスタンドを買ってみてください。