サークル参加におけるルールとマナー

サークル参加のルールとマナー

同人イベントにサークル参加するとき、予め知っておきたいルールやマナーをまとめました。

全てを実行する必要はありませんが、少しでも意識できるとサークル参加の独特の雰囲気に慣れていくことができます。

設営時

隣への挨拶

イベント会場に到着して自分のスペースに着いたら、隣のサークルへ一言挨拶をしましょう。

かける言葉としては、「隣のサークル名です!今日はよろしくお願いします!」といった簡単なもので構いません。

あくまでマナーですが、お互いに声をかけてある方が気持ちよくイベントを過ごせます。

自分のスペースをはみ出さない

自分に与えられているスペースは、申し込みをしたスペースの範囲のみです。

隣のサークルに頒布物や敷き布がはみ出ることは、ルール違反になります。

机上のものだけでなく、背面ポスタースタンドや荷物・椅子に関しても、前後左右にはみ出すことがないように心がけましょう。

前にはみ出した場合は通路の通行者、後ろにはみ出した場合は配置された島(机の配置されたまとまり)のサークル参加者、横にはみ出した場合は横のサークル+その購入者と、思った以上に多くの人に迷惑がかかります。

また、ほかのサークルを訪れるときにも、目的のサークルの範囲を超えてたむろするのはルール違反になります。

各サークルの持つスペースを考えて行動できると良いですね。

設営は手が届く高さまで

立体的に設営すると参加者から見やすく、売り上げが伸びるという利点があります。

しかし、立体的にしたい・より多くの頒布物を置きたいあまり、あまりにも高い設営を行なってはいけません。

ウォール設営やタワー状の設営を行うと、些細なことで倒れたりするほか、金銭のやり取りもしづらくなります。

立った状態で自然に金銭や頒布物がやり取りできるよう、高くても肘の高さまでの設営を心がけましょう。

頒布時

列を整理しながら頒布する

イベント会場では、思わぬタイミングで購入待機列ができます。

この列をうまく整理できなかったり、素早く捌き切れなかったとなると、牛歩サークルとして認識されます。

牛歩とは

わざと頒布速度を落とし、列ができるほどに人気のあるサークルのように見せること

どんなに頒布数が少ないサークルでも列形成は起こり得るものですので、事前に列整理のシミュレーションをしておきましょう。

年齢確認を行う

成人向けの頒布物がある場合は、購入者が対象年齢を満たしているかを確認する必要があります。

「年齢制限をしているのだから当然その年齢以上の人が買うだろう」と思い込みがちですが、しれっと成人向け本を買おうとする未成年はいます。

あまりにも列が長いときや不慣れなときは年齢確認を怠りがちですが、自分が責任を取る側にならないよう、しっかり年齢確認を行うようにしましょう。

大声を出さない

イベント会場では、大声で喋ると近隣に迷惑がかかります。

特に仲のいいフォロワー間だと話も盛り上がりますが、周りも気にして声量は抑えるようにしましょう。

呼び込みをしない

同人誌即売会は、ビジネスの場ではありません。

基本的には「興味を持った参加者が自主的に来てくれる」というスタンスで成り立っているため、誰彼構わず呼び込む行為はお門違いです。

より多くの人に作品を見てもらいたいのであれば、web上でしっかり宣伝を行い、目をひくような設営をしてみましょう。

撤収時

ゴミを残さない

サークル参加を終えて撤収する際は、出したゴミは全て処分しましょう。

その他

イベント参加要項に従う

特に、イベント会場の撮影についての項目はイベント主催や会場毎に大きく異なります。

事前に参加要項をしっかり確認し、イベントに参加しましょう。

頒布物の予定を立ててから申し込む

「このイベントに出たい!」と思ったときは、そのイベントでの頒布物の予定が立ってからの申し込みを推奨します。

イベントで出すものの予定がない・そもそも頒布する気がないのに、荷物置き場やサークルチケット目当てで申し込むことは、ダミーサークルとして扱われます。

このダミーサークルには当てはまらないにしろ、毎回新刊を落としたり毎回サークルがもぬけの殻となると、そう捉えられてもおかしくはありません。

実際に、イベントに参加して隣のサークルが不在となると、サークル参加者側としても一般参加側としても寂しくなります。

一般参加という選択肢もありますので、無理なスケジュールは組まないようにしましょう。