こんにちは、一人暮らし歴1年半のキヌコです。
半年間はシェアハウスでの生活となるため、一人暮らし歴は実質1年です。
1年前に新居を借りて生活を始めた頃、暮らしていく上で「用意し忘れたな」と感じるアイテムが存在しました。
今回は、新しい家に住み始める女性が予め用意しておくべき物・確認しておいてほしい事を紹介していきます。
・これから一人暮らしを始める女性
・実家を出て同棲を始める女性
物件選びのとき
備え付けのものの高さの確認
選ぼうとしている部屋の、キッチンの上の収納やクローゼットには手が届きますか?
住み始めてみてから「手が届かないじゃん!」と気付く事例は結構多いです。
手の届かない場所の収納に関しては、スツールや椅子などが必要となりますので確認しておきましょう。
家周りの施設の確認
特に都内に引っ越す方、要確認です。
一人暮らしを始めると、自分のものは自分で買い揃える必要があります。
例えば、日用品は消耗品なので頻繁に購入の機会が訪れます。
100均やスーパー・コンビニ、ドラッグストアなどが物件の徒歩圏内にあるのかどうか、調べておきましょう。
Amazonや職場周りの施設で買えばいいと思われがちですが、受け取り時間に確実に家にいなければならないというストレスや重い荷物を持ち運ぶ手間を考えると、家の周りで買った方がコスパが良いという結論に達します。
住みはじめたとき
カーテン
意外と購入を後回しにしがちなこのアイテム。
入居日から家具を搬入して設備が整ってから移り住む場合には不要ですが、入居初日から移り住む場合は必須です。
1日限りだとしても、カーテンなしでの生活はあまりにも危険です。
そしてこのカーテンには落とし穴があります。
安価なものであるとかなり透けます。
暗色のカーテンなのに中の人のシルエットが見えるという家、多いです。
建物の1階に住む場合は、気持ちお高めの遮光性の高いカーテンを選ぶと良いです◎
ドアスコープカバー
ドアスコープとは、いわゆる覗き穴のことです。
そんな覗き穴の外側から、部屋の内部が覗けてしまう…なんてことを聞いたことはありませんか。
実際に試したことはありませんが、セキュリティの整ったマンションだとドアスコープカバーが備え付けてある場合が多いことからつまりそういうことであると理解できます。
防犯性を高めたいのであれば、ドアスコープカバーを買わない手はありません。
こんなお洒落なデザインのものも販売されているので、部屋の雰囲気に合うものを探してみてください。
マットレス
単純に私の学がないという話ではありますが、敷布団と掛け布団さえあれば睡眠はできると思っていました。
敷布団だけでは、寝心地は悪いです。
床と敷布団、もしくはベッドと敷布団の間に敷くためのマットレスを用意しましょう。
洗濯機・冷蔵庫
こちらもカーテンと同様、後回しにしやすい家電です。
初めのうちからこの家電2種がないと、まともに生活ができません。
洗濯機はコインランドリーで対応できますが高価ですし、突然の雨で濡れた服を急遽洗う、ということもできません。
冷蔵庫はなまものの保存用として、早めに購入しておきましょう。
野菜や肉などの食材を買っても使い切るしかない、という状況はなかなか辛いです。
トイレットペーパー
言わずもがなです。笑
用を足してから気付くのでは遅いので気をつけましょう!
住まいに慣れたとき
女の一人暮らしであるという意識
郵送物の宛名部分は判別できないくらいまで処理してから捨てる
ゴミ集荷場に捨てたゴミが、悪意を持った人間に破かれないとも限りません。
書類や郵送物の個人情報部分は、出来るだけ処理してから捨てるようにしましょう!
深夜帰宅時のイヤホンはNG
以前、イヤホンをしながら夜道を歩いていたら襲われたという経験からこの項目を加えました。
若い女性の夜道の一人歩きというだけでも危ないことではありますが、残業や付き合いなどの影響でどうしても避けられないことではあります。
せめて、夜道ではイヤホンを外してください。
イヤホンをしていると、聴覚が音楽に集中し、周りの音を聞けなくなります。
万が一背後から人が走ってきたとしても、イヤホンを外していれば足音で気付くことができます。
どうか、自分の身を守る手段として、聴覚を活用してください。
まとめ
・家周りの施設の確認
・カーテン
・ドアスコープカバー
・マットレス
・洗濯機・冷蔵庫
・トイレットペーパー
・女の一人暮らしであるという意識
防犯の観点から挙げる項目が多い結果となりましたが、若い女が一人暮らしをしているというだけで犯罪被害に遭いやすいのは事実です。
自分の身は自分で「も」守れることを意識してもらえれば幸いです!
それでは一人暮らしをお楽しみください:)