キヌコロモをご覧頂きありがとうございます、管理人のキヌコです。
今こそ彼氏と同棲しながらブログとカップルエッセイを更新している私ですが、数年前までは拗らせ処女であり、男性恐怖症の喪女でした。
男子生徒からのからかいや親の離婚、性被害が決め手となり、気付けば男性恐怖症になっていました。
私が男性不信になった6つのきっかけと、男性恐怖症から克服した方法
男性と話すことすらままならずもちろんコミュ障、処女をコンプレックスに感じながらも処女を捨てる決心ができない日々を20年以上過ごしました。
周りの友人は処女卒業どころか、次々と結婚していく事実が重くのしかかりました。
しかし、上京して一人暮らしを開始し「彼氏欲しさ(寂しさ)」が限界を迎えた頃、私は意を決してマッチングアプリとガールズバーでのバイトを始めました。

はじめのうちは男性と喋る練習として、アポとバイトを繰り返していました。
タップルとTinderを駆使し、20人以上とアポを組みました(いずれも恋愛には発展していません)。
その成果で人並みに男性との会話ができるようになった時には、もう男性に対しての恐怖心は薄れていました。
上京して2ヶ月後の2017年8月の終わり、私はTinderで出会った男で処女を捨てました。
そこから3ヶ月ほどの間に、私は総勢9人と体の関係を持ちました。
いずれも付き合っていない男性なので、彼氏ができたことのないままセックスを繰り返していた形になります。
初対面の相手といきなり寝ることや好きな顔の男の裸体を見れるのは新鮮で、楽しい時間でした。
しかしその反面、「セックスはできても私を好いてくれる人はいないんだ」と、自己肯定感は地に落ちていました。
2018年が明ける前には、もうこんな不毛なことはやめようと誓い、Tinderのアプリを削除しました。
本当に終わりにしようと思い、最後にアポを組んだ相手が今の彼氏です。
とは言ってもはじめからうまく行った訳ではなく、はじめはセフレ状態でした。
初対面で寝てしまったものの、何故かその後も関係は続きました。
- 頻繁に外でデートをする
- 毎日LINEを送ってくる
- けどセックスもする
というのは初めての経験で、当時は相手の気持ちが分からず、ほぼ毎週泣いていました。
そんな期間が約1年続いた頃、相手から付き合おうと申し出がありました。
紆余曲折を経て、今ではその彼氏と同棲をしている訳です。
「キヌコロモ」は、そんな私の体験を綴るためのブログです。
かつての私のような、喪女や恋活に悩む方の手助けとなれば幸いです。
また、他の経験についても余すことなくノウハウを公開していくので、それぞれの口コミや情報を知りたい方の参考書としても役立てればと思っています。
当ブログが、ひとりでも多くの方の糧となることを願っています。