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こんにちは、エッセイ漫画家&ブロガーのカナメキヌコ(@kinucomoro)です。
かつては拗らせ処女・喪女の私でしたが、処女卒業と喪女脱出をしてからは、ある程度人並みの感覚というのが分かってきました。
ここでは、以前の私が抱いていた「恋愛への疑問」を、自問自答という形で答えます。
同じように悩む方へ、参考となれば幸いです。
記事の内容
喪女の頃抱いていた疑問
付き合うってどういう感覚?
付き合うとは、お互いを常に気にかける相手がいることです。
もちろん広義での「付き合う」と意味は異なりますが、個人的な考えを言語化するとそのような表現になります。
喪女の頃は、良くも悪くも一人でした。
家族、学校、会社と属すところはあれど、必要以上に干渉してくる人間はいないため、うまく自分の時間や空間を作れていましたが、彼氏がいるのではそうはいきません。
だからといって彼氏の存在が煩わしい訳ではなく、「一人じゃないし安心感もある」という感覚が近いです。
彼氏がいると生活リズムや生活習慣は変わる?
自分を強く持っていれば生活を侵されることはありませんが、流されやすい人や没頭できる趣味がない人は生活が一変します。
私の場合は後者に該当しました。
特に没頭できる趣味もなく、強い意志を持ち合わせてもいないため、彼氏に合わせて何かをする、彼氏のことばかりを考える、という機会が増えました。
片思い中、相手のことしか考えられない状態になった経験がある方は多いと思いますが、その恋は盲目状態が常に纏わり付いている感覚です。
モテない期間が長かったぶん、おそらく一般人よりも浮かれてしまっているのでしょうが、以前の私と今の私とを比べると、確実に「彼氏ありきの生活」に慣れてしまっています。
趣味と恋愛は両立できない?
そんなことはないですが、趣味にかけられる時間は減ります。
前項にもあるように、趣味に没頭している方は生活自体が変わることはありません。
しかし、恋愛(付き合うこと)は言うなればコミュニケーションの最高峰です。
お互いの気持ちを擦り合わせること、お互いに構うこと、お互いを気にかけることくらいは最低限必要となりますので、そのぶん趣味にかけられる時間も減るという形です。
お互いに干渉し合わないカップルや極端に連絡を取らないカップルも中にはいますし、実際に私もそうなるだろうと予測していましたが、喪女あがりだとやはり恋愛に傾倒してしまうという一面もあります。
なお、ここでは趣味が異なるカップルを前提としましたが、趣味が同じカップルであればまた違う結果になると思います。
彼氏いない歴を聞かれたらどう答える?
マッチングアプリや街コンでよくある、「彼氏いつからいないの?」という質問。
返答に困りがちなこの質問ですが、例え「引かれるかも」という懸念があっても、事実を答えるべきです。
一旦嘘をつくとその後も嘘をつき続ける必要があり、そして嘘をつく女性は普通に恋愛対象外です。
引かれるんじゃないか、嫌がられるんじゃないかと不安になる気持ちは分かりますが、嘘をつかなくてもいい状況で嘘をつく意味はありません。
事実、私自身もそのような質問をされた際は本当のことを伝えていました。
(なんなら元同性愛者でもあるので、そのことも伝えています)
喪女であることは、純粋である証明であると同時に話のネタになります。
彼氏いない歴=年齢という弱みも、話を盛り上げるネタとしては強みに変わります。
あくまで自分を表す一つの要素として話してください!
自虐ネタとして話すと、哀れな女に成り下がります…
マッチングアプリのおすすめの使い方は?
はじめから恋活(付き合う相手を探す)目的ではなく、経験値を稼ぐ・異性の知り合いを作る目的をメインとしてマッチングアプリを使うのがおすすめです。
私たち喪女は男性と付き合った経験がなく、他の女性と比べると圧倒的に経験の差があります。
はじめは「男性と会う練習」「男性と話す練習」、次に「男性と遊ぶ練習」として経験値を稼ぎつつ、出会いを探すと成功率が上がります。
自然な出会いって存在するの?
恋愛に繋がる自然な出会いは、喪女においては存在しません。
私自身、人口の多い都心部に勤めていますが、動かないことには出会いはありませんでした。
結局その「自然」な状況を自ら作らないことには、自然な出会いは存在し得ないものでした。
どうしても自然な出会い方にこだわるのであれば、相応の努力が必要です。
どうすれば彼氏ができる?
とにかく垢抜けることと、出会い続けることです。
どちらかと言えば、出会う方が優先です。
男性と出会って上手くいかないようなら垢抜ければ良い話で、男性と出会って上手くいくようならそのまま相手好みになるよう垢抜ければ良い話です。
垢抜けることや自分磨きを優先し、自分では変化を実感できていたとしても、側から見たら「何もしていない」ことと同義です。
現実世界で動かない限り、恋活は進まないものと考えてください。
3度目のデートでは付き合えない。私が喪女の頃に勘違いしていたことまとめ
あとがき
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
今回は、自分が喪女の頃に抱いていた質問に自問自答しました。
脱喪できた今だからこそ、あの頃の自分の行動を客観視できる部分は多々あります。
この記事を通して、新たな発見や学びがあれば嬉しいです。
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